人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2024年2月3日

【横浜好き】キャッチフレーズは『横浜進化』。ベイスターズのキャンプ初日を振り返る

野球好きコラム by 大久保泰伸
  • Line

元守護神と言えば、ソフトバンクで長らくその座を務め、通算127セーブを記録している森唯斗も初日からブルペン入りしています。キャンプ初日のウオーミングアップを終えた後、昨年のファン感謝祭で自分をイジった上茶谷大河とキャッチボールを行なった森唯は、ブルペンで19球を投げ込みました。

昨オフにソフトバンクからまさかの戦力外通告を受けてベイスターズの一員となった右腕は、昨季から本格的に先発転向となりましたが、日本一に何度も輝いたその豊富な経験は、ポジションはどうあれ、チームにとって大きな力になるはずです。

今季からキャプテンに就任した牧秀悟は、ウオーミングアップのランニングでは先頭を走ってナインを引っ張り、打撃練習で同組だったルーキーの渡会に声をかけるなど、初日からその立場にふさわしい姿を見せていました。

フリー打撃ではノーアーチに終わり、「(打撃は)見せられるものではなかった」と残念そうな表情も見せましたが、キャプテンマークの入った真新しいユニフォームに身を包み、「チームとしては絶対優勝したい」と意気込みを語っています。

今季のキャッチフレーズは『横浜進化』に決まりましたが、『一心』『反撃』『頂戦』と続いて4年目の『進化』で悲願達成となるか。まずは春季キャンプから、選手たちの日々の進化に注目していきたいと思います。

文:大久保泰伸

大久保泰伸

フリーライター、編集者。1969年広島市生まれ、現在は神奈川県在住。出版社勤務を経て、20世紀の終わり頃に独立。別冊宝島野球シリーズの執筆、編集や広島などのOBの著書の編集協力などを行い、同社のプロ野球選手名鑑は創刊時から現在まで関わる。記者活動は2009年にベースボール・タイムズ紙の広島担当でスタートし、15年から野球専門サイトのフルカウントで広島、18年からはDeNA担当も兼務した。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ