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野球 コラム 2023年9月15日

前田健太、7回4安打2失点8奪三振で5勝目。現地メディアは「全盛期のマエダだった」

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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前田健太(ツインズ)

ベテラン右腕がポストシーズンへ向け、完全復調をアピールした。ツインズの前田健太は現地9月14日(日本時間15日)、敵地ギャランティードレートフィールドでのホワイトソックス戦に先発登板。

7回105球を投げ、4安打2失点8奪三振1四球の快投でハイクオリティスタートを達成し、今季5勝目を挙げた。試合はアメリカン・リーグ中地区首位のツインズが10-2で圧勝し、優勝へのマジックナンバーを「8」に減らした。

◆試合結果
ツインズ |0 0 0 2 0 0 4 0 4|10
Wソックス|0 0 0 0 0 0 2 0 0| 2

◆ア・リーグ中地区 順位表
1位 ツインズ 77勝70敗 ゲーム差
2位 ガーディアンズ 69勝78敗 8.0
3位 タイガース 67勝79敗 1.5
4位 Wソックス 56勝91敗 11.5
5位 ロイヤルズ 46勝101敗 10.0

『MLB.com』は同日付で掲載した試合のレポート記事の主眼を、活躍したルーキーに据えつつ、前田の好投については、「右腕は今季19度目の先発登板でシャープだった」と評した。

一方、地元紙『スター・トリビューン』は試合後、電子版に掲載したレポート記事の冒頭で、「ケンタ・マエダはトミージョン手術後に自身の腕を鍛えていた際、この木曜のような日が再びやってくるかどうかに疑念を抱いていた」と前置き。

その上で、「マエダは全盛期のマエダだった。彼は全球種を制球した。彼はツインズがホワイトソックスに10-2で勝利した試合で、シーズン最長タイの7回を投げ抜き、シーズンハイの105球を投じた」と伝えた。

さらに記事ではこの日の右腕の投球内容について、「マエダは26人の打者に対して、初球ストライクを11度しか投げなかったにもかかわらず、主にスプリットで8奪三振を積み上げた」。

「彼はホワイトソックスほど、初球から振ってくるチームもそこまでないことを知っていたため、初球ストライクの割合が低かったのは、意図してのことだったと述べている」とした。

そして、ロッコ・バルデリ監督による「ケンタは主導権を握っていたし、とてもシャープに見えたので、彼の好きなようにやらせた。今日は彼にとって今年最長だったけれど、彼にとって良かったと思う」とのコメントを伝えた。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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