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大谷翔平(エンジェルス)
今季は終了まで打撃に専念することが決まった二刀流スターが、縦横無尽のプレーで敵地スタジアムを沸かせた。
エンジェルスの大谷翔平は現地8月27日、敵地シティフィールドでのメッツ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場すると、第1打席に2塁打、第2打席に3塁打、そして第3打席は四球で出塁すると、2盗と3盗を連続して決めるなど、3打数2安打1打点2得点2四球2盗塁と圧倒的なパフォーマンスを見せ、チームによる5-3の勝利に大きく貢献した。
◆試合結果
エンゼルス|1 4 0 0 0 0 0 0 0|5
メ ッ ツ|0 0 0 2 0 1 0 0 0|3
大谷は第1打席で二塁打を放つ前に、右翼ポールすれすれの大飛球をスタンド上段最前部にある電光掲示板にぶち当て、これを破壊しており、次の打席に入った際は、スコアボードや選手紹介などを表示する巨大電光掲示板に「We're sending you the bill for that, Shohei.」(ショウヘイ、あれについては請求書を送っておくから)の一文が表示されるなど、まさに記録と記憶に残りプレーをニューヨーカーの前で見せつけた。
『MLB.com』はこの電光掲示板破壊打球のエピソードを速報記事で紹介しており、「ショウヘイ・オオタニは野球のボールを破壊することに精通している。そして今、彼はスコアボードを破壊している」と、打球初速107.3マイル(約172.3キロ)でシティフィールドの電光掲示板を襲った打球の破壊力について伝えつつ、「今後、MLBを開催する球場は、大谷が街にやって来る時は普段にも増して用心に用心を重ねることを考慮すべきかもしれない」と注意を促した。
同様に、地元紙『ニューヨーク・ポスト』も同日付で電子版にこのエピソードに関する記事を掲載しており、その冒頭で、「ショウヘイ・オオタニは(巨額契約により誰かの)懐事情を破壊する前に、シティフィールドを破壊した。と言うより、少なくともクイーンズにある球場の電球を破壊したのである」と切り出し、一連の出来事を伝えた。
さらに大谷の今後について、「二刀流ユニコーンは、今季終了後、ベースボール史上最大のフリーエージェントとなる」と説明しつつ、記事は「仮に彼がメッツと契約した場合、スティーブ・コーエン(オーナー)はあの電球の請求額をオオタニの最初の給料から差っ引くことができるだろう」と、冗談交じりに大谷のメッツ入りを期待するかのような文章で締めくくられている。
J SPORTS 編集部
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