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野球 コラム 2023年8月21日

鈴木誠也、第12号本塁打で微笑みながらベースを1周。プレーオフ争いの真っ只中のチームに貢献

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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鈴木誠也(カブス)

カブスの鈴木誠也は現地8月20日(日本時間21日)、本拠地リグレーフィールドでのロイヤルズ戦に「8番・右翼」でスタメン出場すると、5回に今季12号ソロ本塁打を放つなど、チームによる4-3の勝利に貢献した。

◆試合結果
ロイヤルズ|1 0 0 0 0 0 0 0 2|3
カ ブ ス|2 0 0 0 1 0 0 1 X|4

試合後、『MLB.com』は和製スラッガーをこの試合の主役として、「スズキはリセット後の最近の絶好調を『楽しんでいる』」と題したレポート記事を掲載し、その冒頭で「セイヤ・スズキのスマイルは見逃しようがなかった」とホームランを放った際に笑みを浮かべながら走塁した鈴木の様子を伝えた。

記事によると、試合後、デビッド・ロス監督は鈴木について、「彼が微笑みながら走塁したり、ダグアウトで叫んだりしているのはこれまで見たことがなかった。彼は良い時間を送っているんだ」と述べたとのこと。

記事では8月初旬の4試合で鈴木がスタメンを外れたことについて、「スイングのメカニクスに取り組ませる狙いがあった」とし、戻ってきた右翼手がここ9試合の打率を.343とし、「この試合の1発はここ32打数で3本目だったが、その前は338打数でわずか9本塁打だった」ことから、「何であれ彼が水面下で行なったことは実を結んでいると言って差し支えないだろう」と伝えた。

さらに記事では「復帰以降、スズキについて何か気付いたことはないか」と問われたロス監督は、「彼は彼自身にそこまで大きなプレッシャーはかけていないと思う。彼は多くを背負っている。彼はこの国以外の人々も含め、多くの人のためにプレーしている。このレベルまで達した大半の男たちは、本当に素晴らしい選手たちであり、多くは完璧主義者だ」。

「ただ、これは不完全なゲームであり、我々は不完全な人間である。多くを背負うと、重荷になることもあるし、特にやりたいことができないときや、期待に応えられないときはそうなる。ちょっとリセットしたことで、彼は楽しい時間を過ごせているようだ」と述べたと伝えている。

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