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前田健太(ツインズ)
どうやら完全にサイ・ヤング賞投票で2位に入った2020年バージョンのマエケンに戻ったようだ。
ツインズの前田健太は現地7月24日(日本時間25日)、本拠地ターゲットフィールドでのマリナーズ戦に先発登板すると、7回途中6安打1失点、8奪三振2四球と快投。前回対戦した好投手、ルイス・カスティーヨとのリターンマッチで、またも投げ勝つ支配的なパフォーマンスで2試合連続でのクオリティスタート達成を果たした。
右腕は勝利投手の権利を持って降板するも、9回にグリフィン・ジャックスが逆転2ランを被弾したことで勝敗はつかなかった。試合は9回裏に追いついたツインズが、延長10回に4-3でサヨナラ勝ちした。これで54勝48敗と勝ち星を伸ばしたツインズは、アメリカンリーグ中地区首位を堅持した。
◆試合結果 ※延長10回
マリナーズ|0 0 0 1 0 0 0 2 0 |3
ツインズ |0 0 0 2 0 0 0 1 1X|4
現地誌『スポーツ・イラストレイテッド』は試合後、電子版にカルロス・コレアのサヨナラ安打によるツインズの勝利を伝える記事の中で、この日の前田について、「トレバー・ラーナックの適時三塁打を含む5回のツインズによる2得点は、6回1/3で 1失点、8奪三振と素晴らしい先発登板を見せたケンタ・マエダにより支えられたミネソタにリードをもたらした」と振り返った。
一方、現地局『CBSスポーツ』は同日付で電子版に「ツインズのケンタ・マエダがクオリティスタートで8奪三振」と題した前田の好投を伝える速報記事を掲載し、その中でこのところ好調を持続させる右腕について以下のように伝えた。
「マエダは直近4試合で3度目のクオリティスタートを達成し、6月23日に負傷者リストから復帰して以降で、先発した6試合全てを3失点以下に抑えている。この間、ベテランハーラーは32回2/3を投げ、防御率2.48、WHIP 1.07、そして奪三振と与四球の比率を44:11と、かなりソリッドな数字を残している」。
また『MLB.com』でツインズを担当するドヒョン・パク記者は、試合後に投稿したレポート記事の大部分をサヨナラ勝ちや、このところのツインズの好調ぶりについて割きつつ、「トミージョン手術からの復帰当初は苦しみ、再度負傷したケンタ・マエダは、7回途中まで投げてわずか1失点とし、ここ1週間でシアトルのエース、ルイス・カスティーヨに2回投げ勝って、負傷者リストから復帰後の6試合の防御率を2.48に改善させた」と右腕の働きについてもしっかりと触れた。
J SPORTS 編集部
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