人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2023年7月20日

【ハイライト動画あり】優勝候補同士の激突。トヨタ自動車(豊田市)が勝って、ENEOS(横浜市)の連覇はならず。都市対抗野球大会2回戦

野球好きコラム by 大島 和人
  • Line

ENEOS vs. トヨタ自動車

「第94回都市対抗野球大会」は20日(木)の7日目から2回戦に入り、25日(火)の決勝に向けて大会も後半戦に差し掛かっている。第1試合は1回戦でHonda(寄居町・小川町)に勝利したトヨタ自動車(豊田市/東海第1代表)と、バイタルネット(新潟市)を破ったENEOS(横浜市/推薦)の対戦だった。

トヨタ自動車は昨秋の日本選手権王者で、ENEOSは昨夏の都市対抗王者。2回戦ながら優勝候補同士の大一番だった。先発はENEOSが本格派右腕・関根智輝、トヨタ自動車はHonda鈴鹿から補強された左腕・森田駿哉が任された。

ENEOSは4回裏、4番・山崎錬が一死からライトにソロ本塁打を放ち先制する。しかし、トヨタ自動車は6回表、一死から2番・徳本健太朗が2塁打で出塁すると、3番・北村祥治がセンター前にタイムリー安打を放ち同点に。

さらに二死1・2塁として、ENEOSは先発・関根を降板に追い込む。トヨタ自動車は直後に代打・樺澤健がライト前にタイムリー安打。さらに7番・高祖健輔のショートゴロが悪送球を誘って二塁走者が生還し、3-1と逆転に成功した。

トヨタ自動車は7回から登板した2番手の右腕・松本健吾も森田に続いて好投。9回裏は一死から走者を許したものの、二死1塁から5番・度会隆輝を一ゴロに打ち取り、「プロ注対決」を制して試合を締めた。

◆試合結果
トヨタ自動車|0 0 0 0 0 3 0 0 0|3
ENEOS |0 0 0 1 0 0 0 0 0|1

◆投手
・トヨタ自動車:○森田駿哉、松本健吾
・ENEOS :●関根智輝、加藤三範

◆本塁打
・ENEOS:山崎 錬(1号ソロ)

文:大島和人

第94回 都市対抗野球大会 第7日 2回戦

【ハイライト動画】ENEOS vs. トヨタ自動車

大島 和人

大島 和人

1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ