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野球 コラム 2023年7月19日

【ハイライト動画あり】元プロ・武田健吾の決勝本塁打、三菱重工East(横浜市)がNTT西日本(大阪市)に競り勝つ。都市対抗野球大会1回戦

野球好きコラム by 大島 和人
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NTT西日本 vs. 三菱重工East

「第94回都市対抗野球大会」は大会6日目。本日の第3試合で、2回戦に進出する16チームが出揃う。19日(水)の第2試合は9年連続34回目出場のNTT西日本(大阪市/近畿第1代表)と、2年ぶり13回目の三菱重工East(横浜市/西関東第1代表)の対戦だった。

NTT西日本は左腕・伊原陵人、三菱重工Eastは右腕・池内瞭馬を先発に起用したこの1回戦。両投手とも立ち上がりは走者を出しつつ粘り強く打ち取る展開だった。三菱重工Eastは3回裏、4番・小柳卓也が二死2塁からセンター前タイムリー安打を放ち、1点を先制する。

NTT西日本は5回表、2番・中村篤人が二死1塁から高いフライを打ち上げる。3アウトかと思われたが、ショートがグラブに当たって落球。一塁走者が一挙に生還し、同点に追いついた。

不運な失点を喫した三菱重工Eastだが、6回から登板した左腕・本間大暉が好投。そして、6回裏一死から5番・武田健吾が左中間にソロ本塁打を打ち込む。オリックス、中日でNPB通算9年のキャリアを持つ29歳が、貴重な勝ち越しの打点を挙げた。

三菱重工East打線は追加点を挙げられなかったが、本間が4イニングを零封。接戦を2-1と制して、近畿第1代表を下している。

◆試合結果
NTT西日本|0 0 0 0 1 0 0 0 0|1
三菱重工East|0 0 1 0 0 1 0 0 X|2

◆投手
・NTT西日本:●伊原陵人、林 直人、田村孝之介
・三菱重工East:池内瞭馬、○本間大暉

◆本塁打
・三菱重工East:武田健吾(1号ソロ・6回)

文:大島和人

第94回 都市対抗野球大会 第6日 1回戦

【ハイライト動画】NTT西日本 vs. 三菱重工East

大島 和人

大島 和人

1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty

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