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菊池雄星(ブルージェイズ)
ブルージェイズの菊池雄星は現地6月9日(日本時間10日)、本拠地ロジャースセンターでのツインズ戦でキャリアハイタイとなる今季7勝目を期して先発登板すると、5回82球を投げ、4安打2失点、4奪三振1四球と好投するも、勝敗はつかなかった。試合は延長の末、2-3でブルージェイズが敗れた。
◆試合結果
ツ イ ン ズ|0 0 0 2 0 0 0 0 1|3
ブルージェイズ|0 0 0 1 1 0 0 0 0|2
現地誌『スポーツ・イラストレイテッド』は試合後、電子版に「ブルージェイズが延長戦の末、ツインズに負けた試合の重要ポイント」と題した記事を掲載し、その2番目のポイントを「キクチが5回を投げる」として、左腕の投球にスポットを当てた。
記事ではこの日の菊池の立ち上がりについて、「ユウセイ・キクチの先発登板は、ドノバン・ソラーノが、先頭打者二塁打を打って幕を開けたが、その後、トロントの先発投手はきっちりと仕事に取り組んだ」とした上で、その後の投球について「左腕は最初の4イニングで6回のゴロ死を誘発し、三振が必要な場面でツインズの打者2人を三振に討ち取りつつ、初回のピンチは自分自身の守備により切り抜けた」と伝えた。
さらに記事では、「主に速球にカーブをミックスするなか、キクチはミネソタ打線を最初4回はわずか2安打に抑えた」とした上で、「キクチは金曜の試合でカーブを30球投げ(全体の37%)、この日奪った空振り10回のうち、2回をこの球種でマークした。キクチは試合後、この球種には自信を深めていると語っている」と伝えつつ、直後の5回に菊池がマイケル・A・テイラーにスライダーを運ばれ、2ランを浴びたシーンについて触れた。
同様に地元紙『トロント・サン』も同日付で電子版に掲載した試合の速報記事の中で、この日の左腕について、「ユウセイ・キクチの出来は悪くなく、5回を投げてジェイズに勝機を与えた」としつつ、「これまで本塁打が彼にとって心配の種となっている」とし、こちらもテイラーに喫した2ランの場面を振り返った。
J SPORTS 編集部
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