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野球 コラム 2023年6月6日

【ハイライト動画あり】17年ぶり出場の青山学院大学がベスト8進出、投打が噛み合い国際武道大学に勝利。全日本大学野球選手権2回戦

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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青山学院大学 vs. 国際武道大学

大会2日目は両会場とも第3試合から2回戦となり、東京ドームでは17年ぶり6回目の出場を果たしたシード校の青山学院大学(東都大学野球連盟)と、初戦を13安打9得点の猛攻でコールド勝ちした国際武道大学(千葉県大学野球連盟)が対戦。

これが大会初戦となった青山学院大学は、初回に先頭打者の中島大輔が単打で出塁すると、すかさず二盗を決めたのち、一死から3番・小田康一郎の適時打で先制。その裏の守備では、先発右腕の下村海翔が相手打線を簡単に三者凡退に討ち取る理想的なゲームの入り方を見せる。

青山学院大学は3回の攻撃でも、単打で出た走者を二盗で動かし、中軸の適時打で1点を奪うという、先制点と同様の攻め方で追加点を挙げる。一方、好投する下村を前に、序盤無安打だった国際武道大学は4回、先頭打者からの連打と四球で無死満塁の絶好機を作り出すと、一死とした後、内野ゴロの間に1点を返す。

その後、青山学院大学は国際武道大学の先発・松井大河を攻めあぐねるも、7回に二死1・3塁のチャンスを作り出すと、3番・小田康一郎が右翼スタンドへ3ランを叩き込み、一気に5-1とリードを広げる。これで俄然優位に立った青山学院大学は7回、松井大輔に継投する必勝パターンに持ち込むと、松井が9回までスコアボードにきっちりと0を並べ、快勝で準々決勝へと駒を進めた。

◆試合結果
青山学院大学|1 0 1 0 0 0 3 0 0|5
国際武道大学|0 0 0 1 0 0 0 0 0|1

◆投手
・青山学院大学:○下村海翔、松井大輔
・国際武道大学:●松井大河、冨重英二郎、中田 亮

◆本塁打
・青山学院大学:小田康一郎(1号3ラン・7回)

第72回 全日本大学野球選手権大会

【ハイライト動画】1回戦 青山学院大学 vs. 国際武道大学 青学大、投打が噛み合い快勝

J SPORTS編集部

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