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◆試合結果
TOR|0 2 2 0 0 0 2 0 0|6
NYM|0 0 1 0 1 2 0 0 0|4
メッツのルーキー右腕は現地6月4日(日本時間5日)、今季6勝目を期して本拠地シティフィールドでのブルージェイズ戦に先発登板するも、3回途中4安打5四球4失点で降板となり、同球場では3試合連続して達成していたクオリティスタートが途切れることとなった。
日本人対決は、5回2失点と役割を果たした菊池に軍配が上がるも、両先発投手に勝敗はつかず、試合はブルージェイズが6-4で勝利した。試合後、現地誌『スポーツ・イラストレイテッド』は電子版に「キクチとセンガが『MLBドリーム』を実現するなか、ブルージェイズがメッツをスイープ」と題した記事を掲載。
その書き出しを「コウダイ・センガとユウセイ・キクチは10年にわたる友人であり、競争相手である」とし、NPB時代の対戦について触れつつ、「2人はMLBで対戦する目標について話していた」とした上で、「この日曜に彼らはその夢を実現し、最後はキクチのジェイズが上回った」と伝えた。
さらに記事では、この試合の重要なポイントの1つとして、「忍耐がセンガにヒビを入れる」との小見出しをつけた上で、「トロントの打棒は序盤から、センガの楽しみを損ねた」「ダメージはジェイズの忍耐からもたらされ、彼らはメッツの先発投手が投じた64球の半分を見送ってボールとした」「右腕の評判になっている『ゴースト・フォーク』スプリッターに対し、トロントは14球中2回しか空振りしなかった」と、千賀の決め球を見る作戦が奏功したことを伝えた。
記事によると試合後、ブルージェイズのジョン・シュナイダー監督は、「我々はかなり忍耐強かったので、見ての通り、彼の投球数を多くすることができた。(スプリッターは)ゾーンの外だった。選手たちはとても良く見極めていたと思う」と述べたとのこと。
そして千賀の降板について「とは言え、トロントの打者はスイングしたときは結果につなげた」と前置きした上で、ルーキー右腕の失点シーンについて振り返り、「メッツのエラーとセンガがさらにいくつか四球を出した後、ニューヨークのバック・ショーウォルター監督はマウンドへゆっくりとした足取りで進み、先発投手を下げ、早くも日本人投手対決を終わらせた」と伝えた。
J SPORTS 編集部
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