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ダルビッシュ有(パドレス)
パドレスのダルビッシュ有は現地5月23日(日本時間24日)、敵地ナショナルズパークでのナショナルズ戦に先発登板すると、5回に2被弾こそ喫するも、6回6安打3失点、4奪三振1四球と粘投でクオリティスタートを達成し、今季3勝目を挙げた。
試合は7-4でパドレスが制しており、このシリーズ初戦での勝利は、このところ黒星が嵩んでいたチームにとって、2連勝を飾った5月5日以来の連勝となった。
◆試合結果
パドレス |2 0 0 1 0 1 3 0 0|7
ナショナルズ|0 0 0 0 3 0 0 1 0|4
現地局『CBSスポーツ』は同日付で電子版に「パドレスのユウ・ダルビッシュは、3勝目(を挙げた試合で)でソリッド(な投球)」と題した記事を掲載し、その冒頭でこの試合での右腕の投球内容について簡単に触れると、続けて「ベテラン右腕は今季4度目のクオリティスタートをもたらしたが、このうち3回は、登板した直近4試合で達成している」と、エースが上り調子にあることを印象付けた。
さらにこの試合のパフォーマンスについて、「ダルビッシュは投げた90球のうち67球をストライクとし、5回にCJ・エイブラハムとレーン・トーマスに2者連続本塁打を許すまでワシントンを零封した」と振り返り、「今季54イニングを投げ、防御率3.67、奪三振と与四球の比率を59:17としているダルビッシュは、今週末に敵地ヤンキースタジアムでの試合で登板予定となっている」と、今後の見通しについて伝えた。
一方、現地紙『サンディエゴ・ユニオン・トリビューン』は、試合後に掲載したレポートの記事の中で、フアン・ソトによる古巣からの特大弾を含む4本塁打による一発攻勢での勝利を伝えつつ、「このパワー攻勢は、またも得点圏に走者を置きながら徒労に終わった一夜の埋め合わせをした」。
そして、「パドレスは得点圏に走者を置く状況で無安打(9打数無安打)に終わったが、チームにとって、これは今季48試合で18度目のことであり、今季はチームの得点圏打率をMLB最低の.184としている」と、引き続き解消されていない課題について指摘した。
続けて記事では、この日のパドレス投手陣のパフォーマンスについて、「ダルビッシュは6回3失点とした。ティム・ヒルは7回を無失点で抑えると、ナショナルズは8回にニック・マルティネスから1点を奪った。9回に登板したジョシュ・ヘイダーは、今季12セーブ目をマークした」と簡単に振り返った。
J SPORTS 編集部
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