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野球 コラム 2023年5月18日

ダルビッシュ有、3敗目。試合後に「あれをやってはいけなかった」とコメント

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ダルビッシュ有(パドレス)

パドレスのダルビッシュ有は現地5月17日(日本時間18日)、本拠地ペトコパークでのロイヤルズ戦で今季3勝目を期して先発登板すると、5回終了時点で1失点とするも、6回に本塁打と連続二塁打を浴び、結局5回1/3、90球を投げ、6安打4失点、6奪三振2四球の内容で降板となり、今季3敗目(2勝)を喫した。

◆試合結果
ロイヤルズ|0 0 0 1 0 3 0 0 0|4
パドレス |0 0 0 0 1 2 0 0 0|3

現地紙『サンディエゴ・ユニオン・リビューン』は試合後、電子版に掲載した試合のレポート記事の中で、右腕が6回に許した失点シーンについて振り返りつつ、「これは、2021年9月23日以降では、ダルビッシュがペトコパークで許した最も多い失点であり、その間、彼は(同球場で)17試合に先発登板していた」とした上で、「そして、その点差はアメリカンリーグ中地区最下位のチームが、プルペンを使い切り、パドレスに1点をプレゼントしたこの日、パドレスにとって余りに多過ぎた」と伝えた。

また、同紙は同日付で電子版に、「マニー・マチャドが手の骨に負った細いヒビに関する詳細と、ユウ・ダルビッシュの大きな過ち」と題した主砲の負ったケガとエースの投球にフォーカスした別の記事を掲載し、右腕については副題を「Yu can't do that(ユウ、それをやってはいけない)」とした。

その上で、「これは認めざるを得ないことだが、ユウ・ダルビッシュは水曜の午後、5回までを1失点としたが、これは実際の内容よりも良い数字だった。彼の運は、投手にとっての大罪を犯したところで尽きた。ジェイク・クローネンワースが同点本塁打を放った半イニング後に、先頭のボビー・ウィットJr.を歩かせたのである。その後は、知っての通りだ」と、この日のパフォーマンスを振り返った。

そして、「ダルビッシュは通訳のシンゴ・ホリエを介し、『(試合序盤は)向こうが少しミスヒットしていたので、自分はちょっとラッキーだったかもしれません。6回にボビー・ウィットに四球を与えてしまいましたが、もちろんはあれはやってはいけなかったですね、先頭打者でしたので。そして、本塁打を打たれました。あれがダメージになりました。当然、あれをやってはいけなかったですね』と述べた」と、ダルビッシュ本人のコメントを伝えた。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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