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広島東洋カープ
『鯉のぼりの季節』が終わった途端に、想定外の2日連続雨天中止。ゴールデンウィークのデイゲーム、マツダスタジアムでの阪神戦2試合が中止というのは、営業的にもかなり痛手となるでしょうが、チームも3連敗で借金生活に突入。さらに今週からは、特殊事情による不安材料もあり、新井カープが試練の時を迎えています。
◆守護神攻略で首位・横浜DeNAの連勝をストップ
5月最初の試合は、難敵相手に延長戦の劇的勝利と最高のスタートとなった。相手は7連勝で首位を独走し、横浜スタジアムでは9連勝中のDeNA。序盤から投手戦となり、1-1で迎えた9回表、DeNAが同点の場面で投入した守護神・山崎康晃から菊池涼介の二塁打を皮切りに、秋山翔吾のタイムリー内野安打で勝ち越し。
なおも満塁とチャンスを広げ、坂倉将吾が試合を決定付けるグランドスラムを放った。投手陣は先発の床田寛樹が7回途中1失点と好投。後を継いだ島内颯太郎、ターリーが無失点リレーで、栗林良吏不在の最後は矢崎拓也が三者凡退で試合を締めくくった。
◆長打力不足解消のキーマン、判断の時期を迎える
マイナー通算226本塁打、昨季は3Aで86試合32本塁打の実績で長打力不足に苦しんむチームの救世主として獲得されたデビッドソン。3日のDeNA戦では、来日初先発となったシンシナティ・レッズ時代の同僚である『サイ・ヤング賞右腕』バウアーから、先制点となる特大の一発を放った。ここまでの6本塁打はリーグ2位の成績だが、打率は1割台、三振数もリーグ2位と、スタメン固定には疑問の声もある。
新井貴浩監督は新外国人を100打席で判断するという方針だが、7日終了時点でジャスト100打席となった。同時点での成績は、規定打席到達者ではリーグ最下位の打率.185で、6本塁打、11打点(同リーグ18位タイ)。最近10試合では36打数9安打で打率.250、2本塁打、3打点と、徐々に調子を上げているようには見えるが、指揮官の采配が注目される。
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