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前田健太(ツインズ)
トミー・ジョン手術からの復帰を果たした前田健太が、フィジカル的に厳しいシーズン序盤を送っている。
ツインズの右腕は現地4月26日(日本時間27日)、本拠地ターゲットフィールドでのヤンキース戦に今季初勝利を期して先発登板するも、4回途中11安打10失点で降板となり、今季4敗目を喫した。
『MLB.com』でツインズを担当するドヒョン・パク記者は、キャリアワーストの10失点を喫した前田が腕の違和感を訴えて途中降板したことから、試合後に投稿した試合のレポート記事の中で、「この水曜は35歳のベテランにとって、これ以上ないくらい物事が悪い方向へ行った」と伝えた。
続けてパク記者は、「マエダがここ2回の登板で見せた、目に見えて衰えた投球は、少し休めば回復するものなのか?」「そして、トリプルAでベイリー・オバーとルイ・バーランドが順番待ちをするなか、ツインズは果たして彼にどれくらいの準備期間を与えることになるのか?」との疑問を呈した。
その上で、ロッコ・バルデリ監督による「ポジティブなのは、(違和感があるのが腕の)内側ではないこと。通常、かなり憂慮することになる側ではないんだ。どちらにせよ、彼は休養を必要とすることになる。現時点では、詳しいことは話せない」とのコメントを引用した。
そして、「トミー・ジョン手術から復帰した最初のシーズンで、しかも左足首にライナーが直撃した次の試合での登板を志願したマエダを責めるのは難しい」と、厳しい状況に置かれた前田を擁護した。
記事によると、前田は試合後、MRI検査へ向かったとのことで、バルデリ監督は前田の状況について「これまでのところ、あまり多くのことが彼の望み通りに行っていないと感じている。ただ、現時点で言えるのは、真っ先にすべきは、間違いなく何かしらの休養を取ることで、彼が腕の調子を取り戻すことだ」と述べたとのこと。
記事では、復帰後の前田の状況は、「ケガの状態と、如何にマエダの球威が回復するか次第」としつつ、「ツインズの投手陣の層の厚さは、損傷が無く効率的」であり、「短期的には、オバーが合理的なマエダの穴埋め要因」と伝えている。
J SPORTS 編集部
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