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広島東洋カープ
敵地での阪神との首位攻防戦でスタートし、マツダスタジアムに横浜DeNAを迎えた先週は、残念ながら2カード連続負け越しに終わりました。4位後退も首位とは1ゲーム差と、混戦模様のセ・リーグですが、先週は今後に向けて、少し気掛かりなこともありました。
◆野間峻祥が今季15試合目でチーム初の送りバント成功
1位と2位の直接対決となった阪神との初戦は、8回まで両チーム無得点と緊迫した投手戦に。8回に1死から坂倉将吾が四球で出塁し、続く小園海斗が初球に送りバントを試みるも、投手の正面に転がって二塁封殺。新井貴浩新監督は、これまで極力送りバントをしない方針を貫いているが、状況に応じた采配を見せた。
続く9回も先頭打者の菊池涼介が安打で出塁すると、今度は野間が送りバント成功。チームの今季初犠打は、マクブルームのタイムリーで待望の先取点につながり、いわゆる『定石通り』の作戦が勝利につながると思われたが…。
◆代打で満塁走者一掃のタイムリー二塁打、松山竜平が通算500打点
同一カード3連敗は避けたい20日の試合は、初回にマクブルームのタイムリーと西川龍馬の犠飛で2点を先制したが、その裏すぐに先発のアンダーソンが打たれて逆転を許し、序盤で2点ビハインドと苦しい展開となった。
それでも4回に連打と四球で満塁のチャンスを作ると、早めの勝負に出た指揮官が代打・松山を起用。センターのフェンスを直撃する走者一掃の逆転二塁打を放った松山は、試合前までに通算498打点を記録しており、通算500打点に到達した。今季は全て代打での出場で打率.429をマークしているプロ16年目のベテランが、代打の切り札として存在感を発揮している。
◆先発転向のコルニエルが今季初登板で『進化』の投球
21日の横浜DeNAとの初戦では、先発転向のコルニエルが今季初登板。立ち上がりから得点圏に走者を許すなど、序盤は苦しんだが、4回以降は7回まで1安打のみで無失点の快投。8回に満塁のピンチを招き、内野ゴロの間に失点して降板となったが、7回2/3を投げて被安打4、1失点と、先発としての役割は十分に果たした。
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