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野球 コラム 2022年9月8日

ダルビッシュ有、4試合連続、21度のクオリティスタートで今季13勝目

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ダルビッシュ有、13勝目

パドレスのダルビッシュ有は現地9月7日(日本時間8日)、本拠地ペトコパークでのダイアモンドバックス戦に先発登板すると、7回途中5安打3失点で今季13勝目を挙げた。試合はパドレスが6-3で勝利し、ワイルドカード争いで後続のブルワーズに4ゲーム差をつけ、2番手タイの位置を堅持した。

色鮮やかなパステルカラーのシティコネクトユニフォームに身を包んで登板。6回0/3、95球を投げて、3被弾ながら3失点と、4試合連続となる今季21度目のクオリティスタートを達成した右腕。

地元紙『サンディエゴユニオントリビューン』は、同日付で電子版に掲載した試合の振り返り記事の中で、「ユウ・ダルビッシュ(13勝7敗)は、2日連続で3本の本塁打を献上したパドレスの先発投手となった」としつつ、「しかし、前の晩のジョー・マスグローブとは違い、ダルビッシュはダメージを3本のソロ弾に限定し、7回途中まで投げた」と伝えた。

同様に現地局『CBSスポーツ』も、同日付で電子版に「パドレスのユウ・ダルビッシュは3被弾で勝利」と題した速報記事を掲載し、「ダルビッシュは今年26試合目の先発登板で、2回目となる3被弾を喫した」とした。

そして、「幸いにも、その全てがソロ弾だった」とし「パドレスは3本塁打を放って援護し、ダルビッシュは3連勝、そして4試合連続クオリティスタートを達成した」と伝えた。記事では右腕の次回登板について、「ダルビッシュは来週、厳しい敵地連戦の初戦となるシアトルで先発する予定となっている」と伝えている。

一方、『MLB.com』でパドレスを担当するAJ・カッサベル記者は、試合後に投稿した記事の中で、「ユウ・ダルビッシュは6クオリティイニングを投げた。攻撃は均整が取れ、守備はクリーンで、ブルペンはうろたえなかった。こうなると、次のような思いが巡り始める」と、試合を振り返った。

その上で、「もしかしたら、これほどの時はないかもしれない。もしかしたら、あくまでももしかしたらということだが、パドレス最高のベースボールはこの先に待っているのかもしれない」と綴った。

また、ダルビッシュについては、「時代に逆行している」とした上で、「早い継投とブルペン最適化の時代にあって、ダルビッシュは一貫して慣習を打破している」と評価。

「彼はこれで、19先発試合連続して最低6回を投げ切っているが、これは球団史上4番目に長い連続記録であり、1997年のアンディ・アシュビー以降では最長」と、安定的に長いイニングを投げる力量について伝えた。

J SPORTS編集部

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