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エンジェルスは現地6月19日、敵地Tモバイルパークでのマリナーズ戦に4-0で勝利し、シアトルでの5戦シリーズを4勝1敗と勝ち越すことに成功した。エンジェルスのシリーズ勝ち越しは、5月22日のアスレチック戦(シリーズ2勝1敗)以来、約1ヶ月ぶりのことで、この勝利によりエンジェルはアメリカン・リーグ西地区2位に浮上した。
二刀流スター、大谷翔平は「3番・指名打者」で先発出場するも、4打数無安打で試合を終え、これで3試合連続無安打となった。一方、目下絶好調の主砲マイク・トラウトは、この日はチームを勝利に導く第21号の2ラン本塁打を放った。
実際、トラウトにとってこの日は記録づくめの試合となり、『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンジャー記者が同日付で投稿した記事でトラウトは「スタッツによると、ア・リーグ/ナ・リーグの歴史の中で、初めて単一のシリーズで4本の決勝本塁打を放った選手となった」とのこと。
また、トラウトはこの試合で史上最強のマリナーズキラーとしても、球史に残る数字をマークした。これについて記事では、「この本塁打により、トラウトはマリナーズから放った本塁打数をラファエル・パルメイロと並ぶ史上最多タイの52本とした」と伝えている。
さらに「これはトラウトにとってTモバイルパークで33本目の本塁打となったが、これはビジターチームの選手では同球場における史上最多であり、全体でも16位につける数字」であり、「特定の敵地での本塁打数としても、現役選手ではヒューストンのミニッツメイドパークで33本塁打を放っているアルバート・プホルスと並ぶ最多タイの数字」とのこと。
記事によると、この日の相手右腕ローガン・ギルバートのフォーシームを完璧に捉えて右中間スタンドへ運んだトラウトは、試合後この一発について、「あの前にも、打てる投球が来ていたけれど、打ち損じていた。でも、あの投球には初速の速い打球を弾き返すことができた。向こうは、このシリーズを通じて、僕に速球を多投してきた。それが僕のアプローチなんだ。速球を待って、変化球にはアジャストするんだ」と振り返ったとのこと。
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