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野球 コラム 2022年6月6日

【ハイライト動画あり】関西勢同士の対戦は近畿大学が和歌山大学とのシーソーゲームを制する。全日本大学野球選手権 1回戦

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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近畿大学vs.和歌山大学

5年ぶり30回目の出場となった近畿大学(関西学生連盟)と、2大会連続3回目の出場となった和歌山大学(近畿学生連盟)による関西勢同士の一戦は、緊迫したシーソーゲームになった。

1回表、近畿大学は和歌山大学先発の島龍成から、3番・谷口嘉紀が左翼スタンドへ豪快な先制ソロ弾を叩き込む。さらに連打で二死1・2塁とチャンスを作るも、ここは島が踏ん張り、最少失点で切り抜ける。島はこの後、6回途中まで相手に二塁を踏ませない投球を繰り広げる。

一方、近畿大学先発の小寺智也は、初回は死球から、2回は四球から得点圏に走者を背負うも、ハードコンタクトを許さない要所を締める投球で、序盤を無失点で切り抜ける。小寺は4回途中までノーヒットピッチングを続けるも、5番・箕澤孝介に初安打を許すと、三塁失策と死球で二死満塁のピンチを迎える。

ここで小寺を攻略したい和歌山大学は9番・松田遼太が左中間を破る2点適時打で逆転に成功する。しかし、逆転を許した近畿大学は6回、四球と中前打で先発の島をマウンドから引きずり降ろすと、一死1・2塁から代打・東原成悟に逆転3ラン本塁打が飛び出し、4-2として再び優位に立つ。

その後、両チーム共に走者を出しながらも相手投手を攻略できない展開となり、結局、このままスコアは動かず、近畿大学が接戦をものにして2回戦進出を果たした。

◆試合結果

近畿大学|1 0 0 0 0 3 0 0 0|4
和歌山大|0 0 0 2 0 0 0 0 0|2

◆投手

・近畿大学:小寺、○大石
・和歌山大:●島、船引、小林

◆本塁打

・近畿大学:谷口1号ソロ(1回)、東原1号3ラン(6回)

J SPORTS編集部

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