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野球 コラム 2022年6月2日

ダルビッシュ有、今季最長の8回途中まで登板も敗戦

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ダルビッシュ有、8回途中で降板

パドレスのダルビッシュ有は現地6月1日(日本時間2日)、敵地でのカージナルス戦に先発登板すると、今季最長の7回2/3を投げるも、7安打5失点4奪三振2四球で今季3敗目を喫した。

現地局『CBSスポーツ』は同日付で電子版に「パドレスのユウ・ダルビッシュが完投目前まで迫る」と題した記事を掲載し、その中でこの日の右腕のパフォーマンスを「ダルビッシュは効率的で、投じた95球のうち68球をストライクとするも、終盤にかけて若干ぐらつき、中でもノーラン・アレナドには2ランホームランと適時打を許すなど、最も大きなダメージを被った」と伝えた。

その上で、「ダルビッシュによる連敗は、今季初めてのことだったが、この日は今年最長の登板となった」とし、「彼は勝者の側に戻るべく、来週、本拠地でのメッツ戦に臨むことになる」と今後の予定について言及した。

一方、現地紙『サンディエゴ・ユニオントリビューン』は同日付で電子版に「攻撃がまたしても沈黙し、パドレスはカージナルスにスイープされる」と題した記事を掲載。

こちらも、「ノーラン・アレナドが6回に放った2ランホームランが、ほぼ全体的にユウ・ダルビッシュとダコタ・ハドソンによる格別の投手戦となったこの試合における違いだった」と、セントルイスのスタースラッガーについて触れた。

そして、降板間際のダルビッシュと対戦したアレナドの打席について、「彼の最後の打者となったアレナドは、制球を誤ったカットボールを捉え、真ん中へ適時単打を弾き返した」と振り返り、この場面について、パドレスのボブ・メルビン監督が責任は自分のあるとした上で、「彼(アレナド)は歩かせ、彼(ダルビッシュ)に試合をフィニッシュさせるべきだった」と述べたと伝えた。

また、『MLB.com』が掲載した試合のラップアップ記事によると、試合後、メルビン監督はダルビッシュの被弾について、「攻撃がそこまで点を取っていない中、ミスに対して小さなマージンに対処していると、物事は少しばかり難しくなるものだ」と述べたとのこと。

J SPORTS編集部

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