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野球 コラム 2022年6月1日

MLBパワーランキング、1位はドジャース。ダルビッシュ有が所属するパドレスはトップ5に浮上

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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パドレスはパワーランキング5位

『MLB.com』が毎週発表しているMLB全30球団の格付けであるパワーランキングの最新版が掲載され、ダルビッシュ有の在籍するパドレスがトップ5入りを果たした。

1位には前週2位だったドジャースが浮上し、“高止まり”をキープ。同サイトはその理由として、「メモリアルデーを迎えるにあたり、ドジャースは直近15試合で13勝を挙げ、その間、得失点で対戦相手を93対43で上回った」とし、今後の見通しについては、「このペースで行けば得失点差を+410とすることになるが、これは近代的なメジャーリーグの最高記録である、1939年のヤンキースによる+411に僅か1点足りないだけである」としている。

2位にはドジャースと入れ替わる形で、前週1位だったそのヤンキースがランクイン。ランキングの記事では、今季好調を維持するヤンキースの「昨季と最も異なる点」として、「同地区のライバルとの成績」を挙げ、「昨年、ア・リーグ東地区の球団との対戦成績は36勝40敗だったが、今季はこれまで19勝10敗としている」ところが、2位に5ゲーム差をつけて、同地区首位に立つ現状に直結しているとした。

3位には現在2位に9.5ゲーム差をつけ、ナ・リーグ東地区首位を独走するメッツがランクイン。加藤豪将は引き続き、チーム事情が充実した中でのメジャー昇格を目指すことになる。4位にはメッツと入れ替わる形で、前週3位だったア・リーグ西地区首位のアストロズが入り、5位には前週6位だったパドレスがランクインした。

記事ではパドレスについて、「最近の躓きはパドレスを取り巻く楽観主義をかすませておらず、直近6試合で4敗しながらも、ナ・リーグ西地区の首位争いで、ほぼドジャースのペースについて行っている」とした。

その上で「月曜のカージナルスへの敗戦を含め、パドレスは現在プレーオフ圏内につけるチーム(カージナルス、ブルワーズ、メッツ)との10連戦にあり、彼らは勝率5割以上のチームとの対戦成績を6勝7敗としつつ、負け越しているチームに対しては24勝11敗としている」と、実力伯仲のチームに対してほぼ五分の成績を挙げつつ、格下から取りこぼしていないところを評価した。

この他では、大谷翔平の在籍するエンジェルスが8位(前週7位)、菊池雄星の在籍するブルージェイズが11位(前週11位)、澤村拓一の在籍するレッドソックスが13位(前週15位)、目下負傷者リストに名を連ねる鈴木誠也のカブスが23位(前週24位)、そして同じく負傷者リスト入りしている筒香嘉智のパイレーツが26位(前週25位)にランクインしている。

J SPORTS編集部

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