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野球 コラム 2022年4月8日

【ハイライト動画あり】ダルビッシュ有、6回無安打無失点の快投を指揮官が絶賛

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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2年連続開幕投手のダルビッシュ有

現地4月7日(日本時間8日)のアリゾナ・ダイアモンドバックス戦において、2年連続でサンディエゴ・パドレスの開幕投手を務めたダルビッシュ有は、6回92球を投げ、無安打無失点、3奪三振4四球と、開幕戦における歴史的な快投を見せるも、ブルペンがリードを守りきれず、チームはサヨナラ負けを喫した。

地元紙『サンディエゴ・ユニオントリビューン』は同日付で電子版に「ダルビッシュの珠玉も及ばず、Dバックスがパドレスにサヨナラ勝ち」と題した記事を掲載。

ヘッドラインにエースの面目躍如を果たしたダルビッシュの画像を掲載し、「ダルビッシュは無安打の6回を投げるも、ブルペンが9回に台無しにしたことで、パドレスはボブ・メルビン監督の初陣で敗れた」とのキャプションを添えると共に、記事の冒頭で「ボブ・メルビンのパドレスの監督としての初戦は、ともすれば歴史的になり得た内容から、いきなり壮大な恐ろしさへと変容した」と伝えた。

記事ではダルビッシュの投球について、「心地良い夜に、チェースフィールドの可動式屋根が開けられているなか、ユウ・ダルビッシュはパドレスをメジャーリーグ史上2度目となる開幕戦でのノーヒッターへ向け、3分の2まで導いた」とした。

しかし、その後の展開について「この探求はダルビッシュの降板直後に終わりを告げた」と表現し、さらに「ロベルト・スアレスとクレイグ・スタメンは一死も取れなかった」と、9回の惨劇について伝えた。

記事によると、仮にチーム全体でノーヒットノーランを達成できていたとしたら、開幕戦でのノーヒッターは1940年にボブ・フェラーが達成して以来の快挙となるところだったとのこと。また、メルビン監督は信頼に応えた先発右腕について、「彼がどうあれ以上のことをすれば良いのか、私には分からない」と、称賛したとのこと。

これでパドレスは、2011年以降続く敵地での開幕戦の連敗ストップにまたしても失敗することとなった。

J SPORTS編集部

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