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野球 コラム 2022年4月3日

大谷翔平、鈴木誠也、各チームで最も賞を獲りそうな選手にリストアップされる

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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MVP候補にあげられる大谷翔平

どんなプロスポーツにせよ、シーズン開幕前は今季●●予想、あるいは××大胆予想と言った趣旨の記事が紙面、あるいはウェブサイト上を賑わすものであり、MLBもその例外ではない。MLBの場合、優勝、プレーオフ進出と言ったチームの成績はもとより、投打のタイトルなど、予想の対象は多岐に渡る。

『MLB.com』は現地2日、「各チームで最も賞を獲りそうな選手たち」と題した記事を掲載し、同サイトの予想する各球団の受賞者候補を発表した。賞の対象は、各リーグのシーズンMVP、新人賞、そしてサイヤング賞である。恐らく、あの日本人選手2人はリスト入りしているのではと思い、リンクをクリックして見ると、果たしてその通りであった。

1人目はエンジェルスの大谷翔平であり、こちらは言うまでもなく、今季アメリカン・リーグのシーズンMVP候補として名前が挙がっている。記事ではまず、各球団から1人ずつ選ばなければならない点について、「どちらが“よりMVPを獲得しそうか”と言う議論から、オオタニかマイク・トラウトを選ばなければならない」と前置き。

そして、「トラウトは昨季、負傷するまでキャリア最高のスタートを切っていた」とし、「彼は今でも史上最高の選手の1人」としつつ、大谷については、「オオタニの2021年は誰も成し遂げたことのないものだったと言う事実が、彼にとってそれを繰り返すのが難しいことを強調する」と、前人未到のシーズンを送った直後のシーズンの難しさを指摘。

その上で、「結局、我々は常識と良識のよりどころであるツイッターに委ねることにした」と、自ら決断を下すことを放棄した上で、「人々はオオタニを選んだのである(その人たちが正しいのか、我々には皆目見当もつかない)」と、大谷選出の理由について説明した。

記事に登場したもう1人の日本人選手は、カブスで最も賞に近いとされた鈴木誠也で、こちらはナショナル・リーグの新人王候補として、今回のリストに名を連ねている。

新人王候補に名前があがる鈴木誠也

記事では鈴木について、「ファイブツールの右翼手レギュラー」と紹介し、「予測WARがルーキーの中で誰もよりも高い3.9をマークしている」ことから、「27歳には、ヒデオ・ノモ、カズヒロ・ササキ、イチロー・スズキ、そしてショウヘイ・オオタニの足跡を辿り、日本からやって来た年にこの賞を獲得する真のチャンスがある」としている。

ちなみに、ア・リーグでは二刀流スターの他にブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)、ワンダー・フランコ(レイズ)、ラファエル・デバース(レッドソックス)、ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)、カルロス・コレア(ツインズ)、カイル・タッカー(アストロズ)、そしてコリー・シーガー(レンジャーズ)が、シーズンMVP候補としてリストアップされている。

また、ナ・リーグでは、エドワード・カブレラ(マーリンズ)、オニール・クルーズ(パイレーツ)、ハンター・グリーン(レッズ)、アレク・トーマス(ダイアモンドバックス)、そしてカミロ・ドーバルの名が新人王候補に挙がっている。

J SPORTS編集部

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