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野球 コラム 2022年3月28日

ダルビッシュ有、今季は新しいバッテリーで挑む。昨季までの「専属キャッチャー」は解除

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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新たなバッテリーで挑む

パドレスのダルビッシュ有は現地3月27日(日本時間28日)、この春2度目の実戦となったカクタスリーグ(アリゾナ開催のオープン戦)のカーディアンズ戦に先発登板。4回1失点、4奪三振と力強い投球を披露して開幕へ向け好調をアピールした。

ダルビッシュといえば、カブスからパドレスへ一緒に移籍した彼の“パーソナル・キャッチャー”と呼ばれるビクター・カラティーニが専任で女房役を務めることで知られているが、どうやら今季はその状況に変化があるようだ。

『MLB.com』でパドレスを担当するAJ・カッサベル記者は、同日付で投稿した記事に「新しいパドレスのバッテリー」と小見出しをつけ、その冒頭で、「ユウ・ダルビッシュは昨季、パドレスで166回1/3を投げ、ビクター・カラティーニがその全てを捕球した」と前置きした上で、「より攻撃的な柔軟性を高めようという意図から、パドレスはダルビッシュのパーソナル・キャッチャーの起用を回避することを決めたため、2022年は昨年と同じようにはならないだろう」と伝えた。

さらに、この試合ではオースティン・ノーラが右腕とバッテリーを組んだことについて触れ、その投球について「力強い4イニング」と評した上で、「あまりに効率的だったため、ダルビッシュは降板後、素早く右翼のブルペンへと向かい、試合で投げた52球に加え、もう1ダースほどの投球を行った」と伝えた。

ダルビッシュはノーラへの投球について、「とても上手くいったと思います。僕らはオフシーズンも一緒に練習し、コミュニケーションも深めましたので、とても上手くいくと思います」と述べた。

また、記事によるとチームを率いるボブ・メルビン監督はダルビッシュについて、「彼は素晴らしいね」と評した上で、「次回の登板では、彼はさらに長い回を投げることになる。全てが上手くいけば、シーズン開幕には、ほぼ全開でいける状態になるだろう」と今後の見通しについて述べている。

J SPORTS編集部

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