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広島好きコラム
キャンプイン目前となりました。佐々岡真司監督3年目の今季は、3年連続Bクラスからの脱却、さらにその上を目指すシーズンとなります。今季の注目は、やはり鈴木誠也の抜けた打線がどう変わっていくか、ではないでしょうか。
大黒柱中の大黒柱と言えた主砲の不在はかなり大きいと言わざるを得ないところですが、FA制度導入以降のカープの歴史は、選手流出とそれにともなう新戦力台頭の歴史でもあります。
2000年に江藤智が巨人に移籍した際は金本知憲がその後を受け継ぎ、2003年に金本が阪神に移籍した時には新井貴浩が、そして、新井が金本を追って阪神に移籍した2008年には栗原健太が4番の座を任されました。今回の鈴木誠也の場合はMLB移籍で、同一リーグへのFA移籍だったこれまでとは少し違いますが、後を継ぐ選手は誰になるのでしょうか。
昨年の実績や打者としてのスケール感などを考えると、筆頭候補と言えるのが林晃汰でしょうか。林は昨夏の甲子園でも優勝した名門・智弁和歌山高で1年時からクリーンアップの座を任され、高校通算49本塁打をマークした生粋のスラッガータイプの選手です。
入団時から将来の4番候補として期待されていましたが、3年目の昨季、新型コロナウィルスの影響で主力選手が大量離脱した際に一軍昇格して三塁の定位置をつかみ、102試合に出場して10本塁打を放ちました。高卒3年目としては標準以上と言える成績ですが、昨年のブレイクはコロナ禍によるもので、自らの力で勝ち取ったものではないという厳しい声もあり、今季は真価を問われる年になりそうです。
鈴木誠也と同じ右打ちのスラッガーという意味では、正随優弥も候補の1人でしょう。プロ2年目の2020年に代打で初本塁打をマークした正随は、昨季も一軍での本塁打は1本のみでしたが、ウエスタン・リーグではチームトップの11本塁打を記録しています。
マツダスタジアムのすぐ近くにある段原中学校出身の正随は、祖父が元カープの選手で、ドラフト指名時に孫のために直筆の手紙を球団に送ったという逸話があるというほど、地元に所縁のある選手です。
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