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野球 コラム 2022年1月15日

【横浜好き】日本一になった1998年生まれ「年男」の9選手に期待する。『週刊ベイスターズいいとこどり』

野球好きコラム by 大久保泰伸
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投手でもう1人、先発ローテ入りが期待されているのが京山将弥(7月4日生まれ)。今季で高卒5年目となる京山は、18年に6勝をマークして以降、先発の中心に期待されながら伸び悩みが続いています。昨季も2勝7敗、防御率4.97に終わりましたが、ファームではチーム2位の61イニングを投げ、防御率2.36と安定した成績を残しており、一軍と合わせて1年間先発ローテーションを守った実績で、今季の飛躍が期待されています。

その他の野手では、捕手の山本祐大(9月11日生まれ)が、昨季自己最多の51試合出場とブレイクの兆しを見せており、今季は開幕スタメンマスクも期待されています。外野手の細川成也(8月4日生まれ)は、高卒1年目で2本塁打を放ち、将来の4番候補と言われ続けていますが、以降の本塁打数は1年目を超えることなく、プロ5年目の今季は勝負の年となりそうです。

育成選手では、ともに2年目となる石川達也(4月15日生まれ)とスターリン(7月21日生まれ)。そして育成ドラフト1位で入団した外野手の村川凪(6月26日生まれ)が年男になりますが、年齢的にも支配下契約を勝ち取らなければならないシーズンと言えるでしょう。

寅年生まれの“黄金世代”9人がいったいどんな活躍するのか。年男たちの動向に注目しましょう。

文:大久保泰伸

大久保泰伸

フリーライター、編集者。1969年広島市生まれ、現在は神奈川県在住。出版社勤務を経て、20世紀の終わり頃に独立。別冊宝島野球シリーズの執筆、編集や広島などのOBの著書の編集協力などを行い、同社のプロ野球選手名鑑は創刊時から現在まで関わる。記者活動は2009年にベースボール・タイムズ紙の広島担当でスタートし、15年から野球専門サイトのフルカウントで広島、18年からはDeNA担当も兼務した。

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