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ホワイトソックスvs.アストロズ
現地10月11日(日本時間12日)にシカゴのギャランティードレートフィールドで開催される予定だった、ホワイトソックスとアストロズのアメリカン・リーグ ディビジョンシリーズ第4戦は荒天のため、翌日へ延期されることとなった。
現在シリーズは、ヒューストンが2勝1敗でチャンピオンシップシリーズ進出へ王手をかけているが、現地12日にシカゴで行われる第4戦でホワイトソックスが勝利した場合、シリーズ第5戦は当初の日程通り、アストロズの本拠地ミニッツメイドパークにて、現地13日の水曜に開催されることとなる。
この第4戦の雨天延期は、両チームに24時間の休息を与えることになったわけだが、果たしてどちらのチームが、この延期により、より大きな恩恵に授かることになるのだろうか?
まず、先発投手という観点からすると、この1日の余暇はアストロズにやや有利に働く可能性が指摘できる。ホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督は、予定通りカルロス・ロドンに先発マウンドを託すと明言しており、第1戦で先発登板したランス・リンはバックアップとしてブルペンに控えることとなった。
対するアストロズは、予定されていたホセ・ウルキディではなく、6-1で先勝した第1戦で先発登板し、6回2/3を投げホワイトソックス打線を零封したランス・マカラーズJr.にボールを託すことを明らかにしている。
中4日で先発マウンドに上がるマカラーズJr.は、今季ホワイトソックスに対し、3勝無敗、防御率1.37と、シカゴのサウスサイダーをお得意様としており、仮に勝負が第5戦にもつれ込んだ場合も、アストロズは連勝を飾った第2戦で先発登板したフランバー・バルテズが控えており、そういう意味では、この雨天延期はホワイトソックスにとってバッドニュースと言えるかもしれない。
しかし、『MLB.com』が現地11日付で掲載した「雨天延期はCHWとHOUどちらの利益か?」という記者による討論形式の記事で、同サイトでホワイトソックスを担当するスコット・マーキン記者は、1日延期はよりホワイトソックスのためになると主張した。
その理由を「ホワイトソックスは第3戦で(先発の)ディラン・シースが僅か1回2/3しか持たず、試合を乗り切るのに(ブルペンの)主要選手を使ってしまったので、1日余分にあるのは、悪いことではない」と論じている。
期せずして生じた1日の中休みがどちらの利となるかは、終わってみなければ分からず、結果論でしか語れないわけが、この雨天延期が第4戦で何かしらのスパイス的な役割を果たすのは間違いなさそうである。
J SPORTS 編集部
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