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筒香嘉智がピッツバーグに活躍の場を移し、パイレーツのユニフォームに袖を通して以降、本領を発揮し、持ち前の長打力を遺憾無く発揮しているのは既報の通り。
この活躍は現地メディアの目にも留まっており、パイレーツのコミュニティサイト『バッカス・ダグアウト』は現地9日付で「ヨシ・ツツゴウがパイレーツでの短いキャリアで危機を脱した」と題した記事を掲載。
その冒頭で、「サンプル数は比較的小さいものの、ヨシ・ツツゴウはピッツバーグ・パイレーツと契約した8月15日以来、かつてのニッポン・プロフェッショナル・ベースボール(NPB)での成功を再現している」と前置き。
その上で、「パイレーツでの22試合で、ツツゴウは打率.286/出塁率.349/長打率.768をマークし、僅か56打席で4二塁打、1三塁打、7本塁打を打って瞠目の1.117 OPSを記録すると共に16打点を挙げている」と、今季における筒香のパイレーツの一員としての成績を振り返った。
そして、「この左打者はこの1ヶ月間で漲るパワーを見せつけ、簡単に打球を守備のギャップや柵の向こうへ飛ばしている」と和製スラッガーを評した。
さらに、記事では「ツツゴウは2022年へ向け、注目選手になるかもしれない」としつつ、来季40人のロースターに入れるかどうかについては、「ヨシがこのままピッツバーグで信頼して打席を任せられる選手となれるかどうかは、時間のみぞ知ること」と慎重な姿勢を見せた。
一方、『MLB.com』は現地8日付で、筒香の守備に着目した記事を掲載。記事ではパイレーツでの筒香の打撃成績を振り返った上で、「バットにより彼は自身のプレーのレベルを別次元へと持って行ったが、指揮官は彼の守備に感銘を受けているようだ」とした。
パイレーツを率いるデレク・シェルトン監督による「彼はどんどんあそこの守備位置に慣れてきているようだ。彼は日本にいる間、多くの時間を左翼で過ごしているので、右翼は彼にとって少し違うんだ」。
「彼は引き続き質問しにきている。彼は中継に入っている正しい塁へ送球する良い仕事をしている。彼は根本的に良い守備をしている」とのコメントを伝えた。
来季はメジャー移籍3年目を迎える筒香。一先ず、ピッツバーグを安住の地としておきたいところだ。
J SPORTS 編集部
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