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ア・リーグMVP本命
二刀流プレーヤーとして空前絶後のパフォーマンスを見せている大谷翔平が、最新のMVP予想でも絶対的な首位に立っている。
『MLB.com』は現地17日付で、「誰がMVPの本命か?」と題した記事を掲載し、現時点で誰が同賞へ向け優位に立っているかを検証。その冒頭で、「2021年のレギュラーシーズンもあと1ヶ月余となるなか、両リーグのMVPレースでは明らかな先頭ランナーが出ている」と報じた。
記事によると、『MLB.comの識者たちが両リーグそれぞれの上位3人を選出し、1位に5ポイント、2位に3ポイント、3位に1ポイントを割り当てる形で、現時点でのMVP投票をシミュレーションした。
その結果、「レースはまだ終わりには程遠いが、今回与えられた1位票に基づくと、我々の識者たちは2人の選手たちが後続を引き離したと見ているようだ」とし、アメリカン・リーグとナショナル・リーグでそれぞれ目下MVP予想の首位につける選手が揺るぎない優位に立っていると伝えた。
記事によると、アメリカン・リーグでは投票した101人中91人がエンジェルスの大谷に1位票を投じたとのことで、これについて、「オオタニは今後も長年にわたり語り継がれるであろうシーズンの真っ只中におり、二刀流スーパースターはメジャーリーグトップの39ホーマーをマーク」。
「さらに86打点、17盗塁、1.007 OPSを記録しているに留まらず、マウンド上では92イニングを投げ、防御率2.93、112奪三振を記録している」とした上で、「彼は全会一致とまではいかなかったが、(その1位票の得票率は)それに近いものだった」としている。
ちなみにアメリカン・リーグ2位は、記事の中で「8月のスランプにより、ア・リーグMVPレースでオオタニを追い抜く上で必要となるであろう3冠王を獲得するチャンスが低くなった」と評されたブルージェイズにブラディミール・ゲレーロJr.がランクイン。
これにレッドソックスのラファエル・デバーズ、アスレチックスのマット・オルソン、そしてオリオールズのセドリック・マリンズが続いている。
一方、ナショナル・リーグでは1位票を60票集めたパドレスのフェルナンド・タティースJr.が今季MVPの最右翼と目されたおり、記事では「タティースがシーズン残りを怪我なく過ごせるのかどうかが最大の疑問だが、もしそうなれば、フライアーズ(パドレスの愛称)の22歳が簡単にレースを制するだろう」と伝えている。
J SPORTS 編集部
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