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野球 コラム 2021年7月8日

秋山翔吾、4打数2安打1打点1盗塁。現地メディアは前日の好守をヘッドラインで伝える

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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現地7月7日(日本時間8日)のロイヤルズ戦で、2試合連続となる先発出場。4打数2安打1打点1盗塁と活躍したレッズの秋山翔吾について、『MLB.com』が1日遅れで前日6日の好守をヘッドラインで伝えている。

同サイトでレッズを担当するマーク・シェルドン記者は、現地7日付で「アキヤマのキャッチ」と題した記事を投稿し、現地6日に行われたロイヤルズ戦の1回に秋山の見せた好守について、「火曜にレッズが、6-7でロイヤルズに敗れた試合の1回を終わらせる際、中堅手のショウゴ・アキヤマは、なぜ彼の守備技術が敬われているのかを見せつけた」とした。

2試合連続スタメン

その模様について、「サルバドール・ペレスは、ルイス・カスティーヨからセンター後方へ鋭い打球を放ったが、アキヤマは長い距離を走って追いつくと、最後はワーニングトラックで肩越しのナイスキャッチを決めた。これでイニングが終了となり、カスティーヨは両腕を挙げて感謝の意を示した」と伝えた。

記事によると、ペレスの放ったライナーの打球初速は105.6マイル(約169.9キロ)で、推定飛距離は400フィート(約121.9メートル)、そして打球の予想打率は.870だったとのことで、秋山は長打になる確率がかなり高かった打球を捕ったということになる。

この好守について、レッズを率いるデビッド・ベル監督は、「(アキヤマは)ポジショニングが非常に良い。彼は打者や試合の状況など、全てのことについて注意を払っているし、彼の跳躍も素晴らしい。彼はボールに追いつくために十分なスピードも持ち合わせている。彼の捕球寸前のスピードは本当に素晴らしい」。

「とにかく、感覚、プレーを決める意欲、そしてボールを捕捉する技術があってできることだ。彼はプレーを終わらせることができるんだ。彼のボディコントロールは素晴らしいね。彼は根っからのソリッドな外野手なんだ。彼は3ポジション全てをこなすことができるけれど、彼が中堅手としてプレーしているのを見るのは楽しいね」と称賛した。

また、記事では今季、秋山が必ずしも出場機会に恵まれていないことについて触れており、これについてベル監督は、「ショウゴはこれ以上ないくらい、現在の状況や彼の役割について対処している。彼にはこれまで、一度もこういう経験はなかったんだ」。

「彼は常に毎日プレーしてきたベテラン選手だ。色々な意味で、これは本当に難しいことだと思う。如何なる方法でもできる限りチームの助けとなろうとしている彼の姿勢は素晴らしい」と述べ、プロ意識の高い秋山の姿勢を讃えたとのこと。

J SPORTS編集部

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