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野球 コラム 2021年7月3日

大谷翔平、ベーブ・ルースを超えたのではないかと現地報道

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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記事では大谷とベーブ・ルースの比較について、「実際のところ、我々はここまでのパワーとピッチングのコンビネーションは未だかつて見たことがなかった」とした。

その上で、「というのも、文字通り現時点でオオタニにとって有用な歴史的先例であるベーブ・ルースでさえ、投手として継続的にプレーしていた頃には、30本塁打には達していないのである」とし、事実上、二刀流選手として大谷は既にベーブ・ルース越えを果たしていると論じた。

なお、記事によると、ルースが先発投手として1試合以上出場したシーズンで記録したシーズン最多本塁打は、レッドソックス時代の1919年に記録した29本だったとのこと。

そして、上記の事実に加え、この日の試合でも走力の高さを遺憾なく発揮した「オオタニはエリートレベルのスピードも持っている」とし、「結論として、今年のオオタニによるパワーとピッチングのコンビネーションは前代未聞であり、さらに我々は彼のパワーとスピードのコンビネーションも時折目撃しているのである」とした。

つまり「端的に言うと、彼は野球史上初の正当な10ツールプレーヤーであり、しかも彼はまだ駆け出しなのかもしれないのである」と、今季の大谷が如何に希有な存在であるかを強調した。

なお、『MLB.com』は現地2日付の記事で、28人の専門家によるMVP中間投票の結果を発表。大谷はアメリカン・リーグのMVP投票で、1位票23票を獲得し(2位は1位票の5票のウラジミール・ゲレーロJr.)、堂々の首位に君臨している。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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