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野球 コラム 2021年6月9日

【ハイライト動画あり】上武大学、初出場の桜美林大学を破りベスト8進出。全日本大学野球選手権

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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6月9日(水)2回戦 神宮球場第1試合

全日本大学野球選手権は大会3日目。神宮球場での第1試合は2回戦の上武大学(関甲新学生野球連盟)vs.桜美林大学(首都大学野球連盟)戦が行われた。

上武大は1回戦で西日本工業大学(九州地区大学連盟 北部)と対戦。西日本工業大のプロ注目左腕・隅田知一郎(4年/波佐見)を4安打と攻めあぐんだが、4番・ブライト健太(4年/葛飾野)の1発と、先発・加藤泰晴(3年/志學館)の150球4安打完封で、1-0と勝ち上がってきた。対する初出場の桜美林大は2回戦からの登場。

試合はいきなり動く。1回表、桜美林大は先頭の河原木皇太(3年/横浜)が2塁打を放つと、3番・森田智貴(3年/霞ヶ浦)のライトスタンドへの2ランで2点を先制する。

5回裏、一死から四球が出たところで、桜美林大は先発・多間隼介(4年/北海)から2番手・山本雅樹(3年/中越)にスイッチ。その後、上武大はヒットと四球で満塁とすると、3番でキャプテンの山脇彰太(4年/九国大付)の犠牲フライで1点を返す。

6回裏、上武大は3つの四球で二死満塁のチャンス。この日、1番に入ったブライトが三遊間を抜けるヒット。2塁ランナーはホームで刺されたが、3塁ランナーが生還し、同点に追いつく。さらに7回裏、上武大は3番・山脇の2ランで勝ち越した。

投げては先発・新谷晴(3年/日本文理)を3回途中からリリーフした上村嶺(3年/文徳)が、6回1/3を2安打無失点に抑え、2点のリードを守りきった上武大が逆転勝利しベスト8進出を決めた。

全日本大学野球選手権2021

【ハイライト】上武大学 vs. 桜美林大学

◆試合結果

桜美大学|2 0 0 0 0 0 0 0 0|2
上武大学|0 0 0 0 1 1 2 0 X|4

◆バッテリー

・桜美大学:多間、山本、●武藤、杉田-田島
・上武大学:新谷、○上村-進藤

J SPORTS編集部

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