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野球 コラム 2021年5月23日

菊池雄星、次回登板は日本時間の火曜にスライド、ダルビッシュ有との直接対決はならず

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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菊池はスライド、ダルビッシュ有との直接対決はならず

マリナーズの菊池雄星による次回先発登板が、現地5月24日の月曜(日本時間25日火曜)にずれ込むことになったと『MLB.com』が伝えている。

菊池は今季これまで8試合に先発し、1勝3敗ながら、これまで1試合平均6回以上を投げ、防御率4.32、奪三振率25.5%とし、6試合でクオリティスタートを達成するなど、先発ローテーションの軸として期待通りのパフォーマンスを見せている。

この週末のパドレス戦ではダルビッシュ有との投げ合いも期待されたが、『MLB.com』のメーガン・ガルシア記者が、現地22日付で投稿した記事によると「土曜の試合開始前にスコット・サービス監督は、左腕のユウセイ・キクチは、ここ数日体調が優れないため、余分に休養を取らせるため、彼の今季9度目の先発登板は後ろ倒しになると発表した」とのこと。

このため、パドレスとのシリーズ最終戦には、前回のタイガース戦から中4日で、右腕のジャスティン・ダンが先発マウンドにあがることとなった。

記事によると、サービス監督は日本人左腕について、「キクチは前回の先発登板から数日間、身体の具合が良くなかったので、彼は自身の投球プログラムのリズムからは少し外れている感じなんだ。彼は先発登板へ向けて作り上げて行くために好んで使用する、とても規律あるプログラムを持っているんだ」と述べたとのこと。

記事では、力投を続ける今季の菊池について、「キクチがマウンド上で力強い存在感を見せる一方、シアトル打線は、これまで彼をそこまで援護できていない」と、投球内容に見合った成績となっていないことを同情的に伝えているが、これは3年目の菊池が現地記者に評価されている証しでもある。

ここは今季2勝目へ向け、しっかりと体調を万全の状態に戻した上で、先発登板が予定される現地24日のアスレチックス戦に臨んで欲しいところだ。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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