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5回3失点で勝敗つかず
ツインズの前田健太は現地5月11日(日本時間12日)、敵地でのホワイトソックス戦で先発登板し、5回を投げ4安打3失点、3奪三振2四球の内容で降板。前田に勝敗はつかず、試合はミネソタのブルペンを攻略したホワイトソックスが9-3で勝利した。
現地局『CBSスポーツ』は、同日付で電子版に掲載した速報記事の中で、前田が2回にヤズマニ・グランダルから3ラン弾を浴びたことから、「マエダは振るわなかった2回に沈められた」とした。
そして、「それでも対戦した最後の9人は打ち取るも、三振を奪うのに苦労し、トータル87球のうち、空振りのストライクを10回しか奪えなかった」と伝えた。
さらに記事では、今季ツインズの開幕投手について、「今はマエダにとって、奪三振不足が進行中の懸念となっており、彼は直近19イニングで15三振しか奪えていない」と、奪三振の少なさは、この日ばかりでなく、このところの課題になっていると論じている。
一方、地元紙『スタートリビューン』も同日付で電子版に掲載した記事で、前田が2回に3失点したシーンについて言及し、ツインズが序盤に築いたリードをエースが守り切れなかったことについて悔やんだ。
さらに記事では、今後ツインズがアメリカン・リーグ中地区のライバルであるホワイトソックスとのシリーズを終えると、同西地区で首位を快走するアスレチックスとの3連戦に臨み、その後、再びホワイトソックスとの3連戦を迎えることから、「ツインズにとってこの連戦がシーズンの行方を左右することになるかもしれない」としている。
記事によると、ロッコ・バルデリ監督もこの連戦について、「とても良いチームとの連戦が詰まっている。我々が上位争いに加わる良いチャンス」と、その重要性を強調したとのこと。
次回、前田は現地日曜のアスレチックス戦で先発登板予定となっているだけに、シーズン序盤から中盤にかけてのチームの立て直しへ向け、大事な一戦でエースとしての役割を果たしたいところである。
J SPORTS 編集部
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