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5回無失点も勝敗はつかず
エンジェルスの大谷翔平は現地5月5日(日本時間6日)、本拠地エンジェルスタジアムでのレイズ戦で先発登板し、5回0/3を投げて1安打無失点、7奪三振6四球と好投して勝利投手の権利を持って降板するも、ブルペンが逆転を許し、今季2勝目はお預けとなった。
地元紙『オレンジカウンティ』は、同日付で電子版に掲載した試合の速報記事のなかで、大谷が立ち上がりに苦労したことから、「初回はアドベンチャーだった」としつつ、「オオタニによる登板の残りのイニングは、比較的楽な仕事になった」と伝えた。
さらに記事では、大谷がこの日、失点しなかったことから、「防御率を2.41に向上させた」とし、「これで彼は相手の打率を.113に限定しつつ、自分自身は.264打っている」と、二刀流ならではスタッツ比較で、今季の大谷の成績を端的に伝えた。
一方、『MLB.com』は同日付で掲載した試合のラップアップ記事の中で、この日の大谷の投球内容について、「6四球に加え、得点による援護を欠きながらも、オオタニは投球全体の52%を占めた90マイル台中盤の速球と、28球を投げ、空振り率を44%としたスプリットを頼りに、スコアボードにゼロを並べることができた」と振り返った。
記事によるとジョー・マドン監督は大谷のスプリットについて、「あのスプリットは、あれ単独で傑出しているが制球された速球が加わると、さらに良くなる」と称賛したとのこと。これに加え、マドン監督は制球力が上がり、球数を減らすことができれば、今後は大谷の投球回数を今よりも伸ばすことができるとも述べている。
なお、『MLB.com』は上記とは別の記事で、オースティン・メドウズの放った鋭いライナーを大谷が捕球し、その相手に対してにこやかに“I'm sorry”と謝った場面をクローズアップ。
「ショウヘイ・オオタニはどこまで良い(人な)んだ?」「彼は今では、自分の技術のために相手選手に謝罪している」「そう、諸君よ。彼は全てできるのだ」「ショウヘイよ、謝罪は要らないよ」などと伝え、盛り上がりを見せている。
J SPORTS 編集部
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