【広島好き】新加入選手のプロデュースメニュー

ついに2021年プロ野球開幕！昨年と違い、スタジアム半分のファンが入れる環境に、ありがたい気持ちでいっぱいです。

今年のカープのみどころは…「ルーキー達の大活躍！？」。私は期待しています。「即戦力」を求めたドラフト会議が大成功。

オープン戦でしっかり結果を残して、ルーキー4名、新外国人1名が開幕一軍に残ったことが嬉しいです。仲良しな姿を見ているだけで微笑ましく、フレッシュな気持ちを思い出させてくれますよね。

ということで、今年の選手プロデュースメニュー～新加入選手編～をご紹介。

左がクロンのチキンコルドンブルー

まずは、今年の新グッズをたくさん身につけて気合いたっぷりのおふたり。優矢さんが選んだのは、開幕投手の大瀬良大地プロデューメニュー「大地もうなるソーセージナポリタンドッグ」（750円）、そして新外国人のK・クロン プロデュース「クロンのチキンコルドンブルー」（1000円）です。

「クロンは誰よりも早くから日本入りして、日本になじみたい、みんなと仲良くなりたい、カープで活躍したいという気持ちが伝わってくる。第2のエルドレッドになってくれるに違いない」と期待されていました。

「チキンコルドンブルー」というメニューは初見ですが、鶏肉を薄くしハムとチーズをのせてくるくる巻いて、フライにしたカツレツのことだそうです。大きな赤ヘルにたっぷり2つ入り、ホットドッグと相性ピッタリなおかずですね。クロンのフライがぐんぐん風に乗ってホームランになりますように。

左からチキン、ナポリタンドッグ、豚丼

「コースケが活躍してくれれば、たとえ試合に負けたとしても嬉しい！」という田中広輔ファンの絵里香さんは、もちろん、田中選手プロデュースの「広輔のさっぱり葱塩豚丼」（1,100円）を購入。

「残留ありがとう！という気持ちをこめて、今年はいつも以上にたくさんコースケメニューを食べたいです」と宣言してくれました。もう1つは、ドラ2森浦大輔投手のメニューです。

続いて、ご家族3名で来られていたお母さんの康子さんと娘の潮美さん。康子さんは森下暢仁投手のプロコレユニ、入団時からずっと堂林君が好きで、チームにかかせない選手になってほしい」という潮美さんは、赤白ユニでまるで姉妹のようなおふたりです。

左からゲソ焼き、豚丼、焼肉丼

購入されていたのは、先述の大瀬良投手のナポリタンドッグと、「今年はリードオフマンとして頑張ってほしい！」と期待をこめた田中選手の豚丼、そして、森下暢仁投手の「森下のタン塩とカルビ焼肉丼」（1,200円）、森浦大輔投手の「イ・カ・す！！イカゲソの塩焼き」（650円）です。

丼ものに合わせて2組とも購入していた小さな赤ヘルが、ドラ2森浦投手のメニューです。中身はなんと、イカゲソ。ほんまにルーキー？という渋さですね。

ゲソ焼きと豚丼

マウンドでのポーカーフェイスに加えて、このメニュー開発は、感慨深いものがあります。紋甲イカを塩焼きにして、風味程度のお醤油、上には磯を感じる青海苔がトッピングされています。

コリコリっとした食感とシンプルな味付けでさっぱりしたこのメニューは、もう1品ちょっと食べたいというワンポイントにぴったりではないでしょうか。

栗林良吏投手の「極上ふわとろオムライス」

最後は、ドラ1栗林良吏投手の「極上ふわとろオムライス」（1,100円）です。見るからにトロトロの卵は、口に入れると見た目よりもさらにトロトロでした。

「奥さんの好きな料理はオムライス」と入団時に話していたほど、とにかくケチャップオムライスが好きだという栗林投手のこだわりオムライス。中にはスライスしたソーセージがたっぷり入っていました。ガツンとお肉が多い球場メニューの中で、お子さん人気が出そうな1品ですね。

以上、3品が現在購入できる新入団選手プロデュースのメニューでした。今後は残りのルーキー、大道温貴投手、矢野雅哉選手のメニューが登場するでしょうか？！試合出場だけじゃなく、グルメにも注目していきましょう。

文：大井智保子