【広島好き】ゴッホ向井ブルーの「2021年、カープ投手王国復活なるか…（妄想入ります）」

コラムを読んでくださっているみなさま、あけましておめでとうございます！

2021年がスタートしました。年末年始、広島のテレビラジオではカープ選手が沢山出演していて、松山竜平さん、上本崇司さん、野間峻祥さんが中心的にいじられ倒されていました。

コロナがまだまだ落ち着かず、今までに経験したことのない年明けとなりましたが、今日は今シーズンのカープに向けて、勝手に調べ、勝手に共通点を見つけ、勝手に興奮した妄想をこちらに書き残させていただきます。

まず早速ですが、今シーズンのカープは優勝します！！！（すみません、広島県人は毎年なぜか、年が明けると何かが自然とリセットされて、今年は優勝かもと思ってしまいます）。

ではカープ優勝に向けて、僕が何に期待をしているかと言いますと、ドラフト1位ルーキーの栗林良吏投手が新人王になる活躍を見せてくれたら、2021年カープの優勝の可能性が大だと思っております！

エース・大瀬良大地投手、野村祐輔投手のケガからの復活。そこに新人王・森下暢仁投手、昨年エース級に先発陣を引っ張ってくれた九里亜蓮投手。さらには昨年1軍でしっかりと経験を積んだ遠藤淳志投手に中村祐太投手。今年一軍復帰登板が期待される左腕、高橋昂也投手。

そこに大注目のドラフト1位ルーキー栗林良吏投手が加わるのです。先発候補陣の名前を挙げるだけでも、ここまで揃うことは中々ないぐらい期待したい面子です。

ではここで、カープ投手王国と言われた80年代中盤を振り返ってみます。

お笑い界のビッグ3こと、「たけしさんまタモリ」ぐらいに聞き馴染みの良い「北別府大野川口」が先発の3本柱に。1984年には山根和夫さんがチーム最多16勝の活躍でカープ日本一に、86年にもカープはリーグ優勝を果たしました。

私はこの数年間に注目しました！！日本一の翌年85年にはカープから川端順投手が新人王に選ばれ、さらに翌年の86年には長冨浩志投手が2年連続となるカープ投手陣からの新人王に選ばれました。

ここで私は長冨投手と栗林投手のある共通点を見つけてしまったのです…！（ざわざわ…）

長冨投手は大学、社会人からのカープドラフト1位指名。実は大学のときにはドラフトで3位指名を受けるも拒否をして社会人に。1年目で10勝をあげ、見事新人王に選ばれました。

栗林投手も大学、社会人からのカープドラフト1位指名。実は大学時代、ドラフト上位指名縛りにし、1・2位での指名がなかったために社会人へ。さらには2人とも前年度にカープの投手が新人王を獲得した翌年の入団投手になります（1985年に川端投手、2020年に森下投手）。

もし、栗林投手が1年目で目標にしている2桁勝利10勝をあげ新人王に選ばれる活躍をしたら、優勝も…（ざわざわざわ…）　という妄想でした。

みなさま今年も、今シーズンも、よろしくお願いいたします。

…ちなみに、カープ86年の優勝時、エース北別府さんが29歳で18勝4敗、現エース大瀬良投手も29歳。期待しています（北別府さん1人で貯金14はえぐい！！！）。

文：ゴッホ向井ブルー