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カブス、崖っぷちの第2戦で先発
本拠地リグレー・フィールドにマーリンズを迎えたワイルドカードシリーズ。初戦を落とし、あとがなくなったカブスは、第2戦で先発マウンドに上がるエース、ダルビッシュ有に全てを託すこととなった。
なお、現地1日に予定されていたシリーズ第2戦は、悪天候により翌日へ日程変更されることが決まっており、これによりダルビッシュは中6日で重要な一戦に登板することとなった。
現地紙『シカゴ・トリビューン』は現地1日付で電子版に「ダルビッシュはチームを救えるか?ワイルドカードシリーズ第2戦4つの注目ポイント」と題した記事を掲載。その注目ポイントの筆頭として、「チームはダルビッシュを頼りにしている」と小見出しをつけて先発投手のダルビッシュをピックアップした。
記事では、第2戦でリードオフとしての先発出場が予想されるコーリー・ディッカーソンは、「これまでダルビッシュに対し13打数5安打、2二塁打、1本塁打とダメージを与えてきたと」、注意を促している。
また、同紙は現地30日付で掲載した記事の中で、「ユウ・ダルビッシュは60試合のレギュラーシーズンのなかで、シカゴ・カブスが負けた次の試合で5勝を挙げたので、チームメイトは敗退の危機に直面しながらも、自信を持っている」。
その上で、初戦で先発したカイル・ヘンドリックスの「パニックはない。僕らが欲している男がマウンドに上がるんだ」というコメントを伝えた。
一方、『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は、現地1日付で投稿した第2戦のプレビュー記事で、「今週始め、カブスのセオ・エプスタイン編成本部長は“彼が投げる日はWin Day(勝つ日)になったんだ”と述べた」。
「今、シカゴは早い段階でのオフシーズンの訪れを遅らせるべく、Win Dayを頼りにしている」と、“ダルビッシュ先発=勝利の日”という方程式が継続することに期待を寄せた。
また、同記事では試合が延期されたことで、ダルビッシュが中6日で先発することについて注目し、「これまでダルビッシュはキャリアを通じ、中6日以上で37試合に先発し、15勝9敗、防御率3.36としており、2020年はこの(中6日以上での)先発は2試合のみだった(1勝1敗、防御率3.36)」と、少々気になるデータを示した。
なお、前出のトレビューン紙の記事によると、今季ダルビッシュが中5日で4試合に登板し、その成績は3勝無敗、防御率1.04だったとのこと。
ここは、恵みの雨のあとにWin Dayがやってくる、というシナリオを期待したいところだ。
J SPORTS 編集部
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