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野球 コラム 2020年9月1日

前田健太、好投も今季初黒星。地元メディアは打線の沈黙を嘆く

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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今季4勝目をマーク

ツインズの前田健太は現地30日(日本時間31日)、敵地でのタイガース戦に先発登板し、6回6安打3失点と好投するも、味方打線の援護に乏しく、今季初黒星を喫した。

これで今季の成績を4勝1敗、防御率2.53とした右腕について、『MLB.com』は同日付で掲載した試合の速報記事の中で、「マエダは6回を投げ、空振り15回を含む8奪三振とするも、攻撃が沈黙したため、わずかな余裕しか得られなかった」とし、「右腕による3失点は、マエダに今季初黒星を手渡すのに十分だった」と同情的に振り返った。

一方、『CBSスポーツ』はこちらも同日付で掲載した速報記事で、「マエダは直近の3試合の奪三振数で、今季自己ベスト上位3つの数字を並べており、その間、27人の打者を三振で打ち取っているものの、この3試合でわずか1勝しか挙げられていない」とし、「ツインズが余り得点を挙げられない中、ついた日曜の敗戦は、彼にとって今季初黒星となった」と伝えた。

さらに「右腕はこれで今季42回2/3を投げ、防御率2.53、48奪三振7与四球とした」としつつ、「彼は金曜にターゲット・フィールドにてタイガースとの再戦に挑むチャンスを得ることになる」と、前田の次戦が今季初黒星を喫した相手とのリターンマッチになる予定であることを伝えている。

なお、ミネアポリスの地元紙『スター・トリビューン』が同日付で電子版に掲載した記事によると、試合後、捕手のアレックス・アビラは、「(前田は)良い投球をした。あれ以上は要求できない。彼は試合の雰囲気を作った」。

「単に僕らが、これまで良い投球をしてきた投手のために、十分な得点を挙げることができなかった。近いうちに、僕らの打撃の調子が上向けばと思っている」と述べたとのこと。

また、同記事では前田本人による「あの(最後の)得点を許していなければ、試合は違う流れになっていたかもしれません。部分的には僕の落ち度でもあるんです」と、6回に元ツインズのジョナサン・スコープに浴びたソロ本塁打を悔やむコメントを伝えている。

J SPORTS編集部

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