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2勝目を上げたダルビッシュ
カブスのダルビッシュ有は現地5日、敵地でのロイヤルズ戦で先発登板し、7回1失点の好投でチームの6連勝に貢献し、自身今季2勝目を挙げた。
目下、好調の波に乗るカブス先発投手陣の流れを継続させる形となったこの日の右腕の投球。
これについて、『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は、同日付で投稿した速報記事の冒頭で、「水曜の夜、ユウ・ダルビッシュは彼の持ち味である三振を奪う武器を見せつけたわけではなかったが、それでもカブスの先発投手はロイヤルズに対し、支配的であった」。
その上で、「7回に渡る素晴らしい投球を見せたダルビッシュは、カウフマン・スタジアムでの6-1の勝利で、先発ローテーションの好調を持続させた」と、この日のパフォーマンスを総括。
また、今回の6連勝により、カブスは開幕からの成績を10勝2敗としたわけだが、記事によると、「1901年以降、カブスがシーズン最初の12試合で10勝以上挙げたのは、これがわずか4度目のことであり、これまでは1969年(11勝1敗)、1934年(10勝2敗)、そして1907年(10勝2敗)のチームがこれを達成している」とのこと。
一方、地元紙『シカゴ・トレビューン』は同日付で電子版に掲載した記事の中で、「ユウ・ダルビッシュは、彼を昨季後半に最も支配的な投手にした鋭さを取り戻している」とした。
そして、「ダルビッシュは3回、ニッキー・ロペスに適時打を許すも、対戦した最後の打者16人中14人を打ち取った」と、この日を振り返った。
さらに「ダルビッシュは今季初先発だった7月25日のブルワーズ戦では4回3失点とするも、直近13回は被安打7で2失点に抑えている」と、右腕が今季先発2試合目以降、どんどんギアを上げている状況を完結に説明した。
また、同記事によると「ダルビッシュは先発ローテーション全体の防御率をメジャートップの1.95まで下げ、これでカブスの先発投手陣は対戦相手の平均打率を.172とした」とのことである。
J SPORTS 編集部
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