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野球 コラム 2020年8月5日

大谷翔平、今季の登板はない見込みも指揮官は2021年の完全復活を信じる

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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大谷翔平、今季はDHに専念の見込み

『MLB.com』が現地4日付で掲載した記事によると、エンジェルスを率いるマドン監督は、大谷が今季投手として復帰することを見込んでいないと述べたとのこと。

くだんの記事を投稿した同サイトでエンジェルスを担当するレット・ボリンガー記者は、記事の冒頭で「エンジェルスのジョー・マドン監督は、今年はオオタニが投手としてプレーすることを見込んでいないと、火曜に述べた」。

その上で「同監督は、オオタニは何の制限もなく、指名打者としてプレーする許可は得ていると述べた」と、打者としての出場には問題がないことを再確認した。記事によると、マドン監督はこの件について、次のように述べたとのこと。

「今年はもう彼が投球することを見込んでいない。投球プログラムがどういうものになろうとも、それはかなり保守的なものになる。今年、彼はもう投げないということ以外、私は何ら予測を立てていない」。

「これまでのところ、私が言われているのは、彼が打つことには何ら妨げがないということ。まだ今日の時点では、少しばかり痛みがあったので、ここで彼に無理をさせるのは、やめることにした」。

「彼と話をした上で、(水曜に)彼がプレーできるかどうか判断する。もし駄目であれば、またその翌日に考える。従って、日毎に対応することになるが、我々は良い結果を見込んでいる」。

また、記事によると「マドン監督は2021年に関しては、特に通常のオフシーズンの休みと通常のスプリング・トレーニングを経ることになるため、オオタニが二刀流のステータスを取り戻すことができると信じている」とのこと。なお、マドン監督はこのことについて、次のように述べている。

「私がこれまで見てきた限り、彼はできると信じている。我々はとにかく腕のケガを乗り越え、解決しなければならない。彼は超一流の腕を持っており、もちろん彼が打席でできることも同等だ」。

マリナーズとのシリーズ第1戦には出場機会のなかった大谷。この短縮シーズンは、昨季同様再び打者に専念することになりそうだ。

J SPORTS編集部

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