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野球 コラム 2020年7月25日

3番サード筒香嘉智、デビュー戦でホームラン

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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レイズの筒香嘉智、メジャー初安打は本塁打となった。

現地24日に本拠地トロピカーナ・フィールドで行われたブルージェイズとの開幕戦。3番・三塁で先発出場を果たした和製スラッガーは、レイズが5点を追う、5回2死一塁の第3打席で、ブルージェイズ開幕投手の柳賢振から左中間スタンドへ飛び込む追撃弾を放った。

『MLB.com』でレイズを担当するフアン・トリビオ記者は、同日付で「ヨシが同じ投球から初安打と初本塁打を記録」と題した速報記事を投稿。

記事の冒頭で、「ヨシ・ツツゴウはメジャーリーグデビューまで、3ヶ月余分に待たなければならなかったが、金曜にその待った期間を価値あるものとした」とコメント。

そして、「レイズが1-6でリードを許していた5回に、ツツゴウはブルージェイズの先発投手ヒュンジン・リュから逆方向への2ランホームランを放ち、メジャー初安打と初ホームランを記録した」。

と記念すべき初安打のシーンを伝えた。なお、記事によると、筒香の本塁打の初速は時速103.4マイル(約166.4キロ)で、飛距離は407フィート(約124m)だったとのこと。

記事では、「ホームランの後、空席の球場にレイズのダグアウトから歓声が響いた」と、筒香の初アーチにチームメイトが沸いた場面を伝えた。

また、それと共に、「ツツゴウがホーム側のダグアウトへ近づくなか、最初に彼を出迎えたのは遊撃手のウィリー・アダメスであり、2人は彼ら専用のお祝いの儀式であるお辞儀をした」と、そのセレブレーションの様子を伝えた。

さらに、記事では相手の先発投手が左腕ながら、開幕戦で筒香を3番でスタメン起用したことについて触れた。

「レイズのケビン・キャッシュ監督は今週、ツツゴウは一旦レギュラーシーズンが始まれば成功することを確信していると述べたが、彼はそれが正しかったことを金曜に証明した」と、デビュー戦で結果を出したルーキーを称えた。

なお、試合は4-6でレイズが敗れている。

J SPORTS編集部

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