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野球 コラム 2020年7月21日

ダルビッシュ有、オープン戦最後の登板は昨シーズン同様、雨のち晴れ

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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開幕まであと数日となった現地20日、『MLB.com』は球団毎に1つずつ驚くべきスタッツを紹介する記事を掲載。この中でシカゴ・カブスからは、昨シーズン後半にダルビッシュ有が残した驚くべきスタッツをピックアップしている。

記事では先ず、「右腕のユウ・ダルビッシュはシーズン中盤から確固たる制球を見せ、オールスターブレーク後は13試合に先発し、81回2/3を投げ、与四球をわずか7とした(奪三振は118)」と、昨季後半に右腕が見せた圧巻のパフォーマンスを紹介。

その上で、「これにより、奪三振と与四球の比率は16.9となったが、これはシーズンの前半、あるいは後半における(12試合以上に先発した投手の中での)最高記録である」と、その凄さを具体的に説明した。

なお、現地土曜に行われるブリュワーズとの開幕シリーズ第2戦で先発することが決まっているダルビッシュは、現地20日に敵地で開催されたホワイトソックスとのオープン戦に登板。

この日は初回に5失点しながらも、その後は対戦した11人中8人を打ち取るなど、苦しみを見せた昨季前半と、無双状態となった昨季後半のダルビッシュが入り交じる内容となった。

『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者が同日付で投稿した記事によると、これについてデビッド・ロス監督は、「主に、2ストライクの投球が真ん中へ入ってきたような感じだった」とコメント。

さらに「物事が進むにつれ、彼は少しシャープになった」とし、「序盤はスプリットのリリースポイントが合っていなかったが、後になってスプリットは作用し始めた」と述べたとのこと。

また、今季も多くの試合でコンビを組むことになるダルビッシュと捕手のビクター・カラティーニについてロス監督は、「あの2人は、互いにかなり面白いユーモアセンスを持っている」。

「あの2人とロッカールームにいると、彼らは聞いていて楽しい良い感じの冗談を言い合っているんだ」と、互いに意気投合している様子を明かし、「あの2人を組ませる決断を下すのは簡単だった」と述べたとのこと。

次にダルビッシュの投げる勇姿が見られるのは、いよいよ公式戦である。

J SPORTS編集部

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