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野球 コラム 2020年7月15日

筒香嘉智、起用法を現地メディアが予想

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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『MLB.com』でレイズを担当するフアン・トリビオ記者が、Q&A形式の記事を現地13日付で投稿し、ファンから寄せられた筒香の起用法に関する質問に答えた。

質問は、「ヨシの起用法は?交互出場、毎日DH、時として外野手、あるいはその全て?」というもの。

これに対しトリビオ記者は、「今季のヨシトモ・ツツゴウがどこでプレーするかの多くは、快適さにより決められることになる」。

「これまでレイズは、ツツゴウにできる限り快適にプレーして欲しいという点を明確にしており、これにより彼が最も真価を発揮する場所である打席で、良い仕事がしやすくなると信じている」。

と、前置きした上で、「しかしながら、選手がケガをしたり、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たりする可能性から、ツツゴウは三塁と左翼の両方でプレーする準備をしておかなければならない」と、和製スラッガーの守備面での役割を説明。

さらに記事では、今春の筒香について、「ツツゴウは左翼と三塁の両方に時間を割いたが、彼は左翼で、より快適にプレーしているように見えた」と振り返った。

そして、「ツツゴウは三塁で試合のスピードに慣れる方が少し難易度は高いと述べており、中断と限られた紅白戦により、サマーキャンプ中に使える調整時間は制限されるだろう」とした。

一方、「ただし、ツツゴウがレイズの信頼通りの打撃を見せれば、彼は毎試合ラインナップに入ることとなり、これは何試合か指名打者として出場するであろうことを意味する」と、指名打者としての起用も示唆した。

また記事では、相手の投手が右腕の場合、筒香はどこを守るかに関係なくラインナップに入るであろうと回答。

「サウスポー相手であっても、それなりの数の試合で彼がラインナップに入っていたとしても驚きではない」と予想。その上で、「快適さと全体的な成果が、彼の出場する回数を決めることになる」と締め括った。

J SPORTS編集部

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