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野球 コラム 2020年5月10日

筒香嘉智、タンパの地元紙が日本での近況を伝える

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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メジャーリーグのシャットダウンから約2ヶ月が経過した今も、シーズン開幕への明確な道筋が見えてこないわけだが、そんな中、現地紙『タンパベイタイムズ』は今季からレイズに加入した筒香嘉智の近況を電子版の記事で伝えている。

以下、現地6日付で掲載された記事の抜粋である。

『28歳のツツゴウはシャットダウンを受け、当初はポート・シャーロットに留まり、その後、セント・ピータースバーグの借家へ移り住んだ。しかし、中断が長引くことが明らかとなったことで、彼は3月末に日本へ帰国する決断をした。

そして、彼は自宅で安全にいるとの言葉を送ってきた。

「日本へ戻って1ヶ月になりますが、その間ずっと自宅にいました」と、ツツゴウはワッサーマン・エージェンシーのダイ・スギウラを介した最近のメールで述べた。「これまで家でトレーニングを積んでおり、安全に心掛けています」。

今のところツツゴウは週6日、レイズのスタッフであるセイヤ・サノと共に打撃、投球、及びその他の練習セッションをこなしている。

彼は週2回、トレーニングスタッフのシン・フクダに電話で定期連絡をしており、そのなかで体調は万全であり、フィールドに復帰することを熱望していると語った。

ツツゴウはキャンプ中にフィールド上のプレーでレイズに確固たる好印象を与えており、打席で好スタートを見せた後、左翼で安定した守備を見せると、三塁では予想以上のパフォーマンスを見せた。

その上、彼はユーモアセンスや敬意、更にゆくゆくはリーダーシップを発揮してチームの牽引役となる可能性まで見せて、チームにすんなりと馴染むことで、チームメイト、コーチ陣、そして球団職員に感銘を与えた。

ツツゴウは、チョイ、ブレーク・スネル、そしてウィリー・アダメスやその他の選手たちと同じように、野球をプレーするのが待ち切れないでいることをはっきりさせた』。

「キャンプ中はとてもエンジョイしていました」とツツゴウ。「できる限り早く皆と会ってチームメイトたちと野球をプレーしたいですね。また、皆でプレーできる日を楽しみにしていますし、メジャー1年目のプレーに胸を躍らせています」。

J SPORTS編集部

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