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ツインズの前田健太が、現地日曜にキャンプ地フロリダでレッドソックス戦に登板し、4回2安打無失点のピッチングを披露した。
レギュラーシーズンでは、先発ローテーションの一角として活躍が期待される今季新加入の右腕が見せた出色の投球について、『MLB.com』は同日付の記事で次のように伝えている。
『ツインズ先発のケンタ・マエダはボストンに6-7で敗れた日曜の試合で、ずば抜けて効率的な投球を見せ、4回を無失点に抑え、6奪三振に対して無四球とした。右腕はわずか46球しか必要とせず、終始楽々と投げた。
「前回の登板では、多くの球数を投げましたので、今日は効率的にできて嬉しいですね」と前田は降板後に語った。「投球はデリバリーから最後まで、全てが同調していました。全体的に素晴らしかったですね」。
マエダは投げた4回のうち、対戦した打者が3人を超えたのは2回のみであり、この回はザンダー・ボガーツ、マイケル・チャビス、そしてクリスチャン・バスケスを三振に打ち取る間に、ミッチ・モアランドに緩い打球の単打を許した。
マエダは、この春を通じてベストの感覚だったと述べたが、その通りの出来だった。彼は全球種を滑らかに投げ、三振を異なる4球種で奪うと、この春課題としていた長打を1本も許さなかった。
「間違いなくベストでしたし、今回は本塁打を許さなかったという事実が更に良くしていますね」と前田。
「僕は100マイルの豪速球を投げられる投手ではありませんので、自分の持っている全ての球種を使って三振を奪いに行っています。それが僕という投手なんです」。
ツインズのロッコ・バルデッリ監督は、この午後にマエダが見せた投球に魅せられた。
「今日は全ての投球の制球がずば抜けて良かった」とバルデッリ監督は述べた。「彼の速球の制球により、それ以外の全ての球種がかなり活きたね。凄いバージョンのケンタは必見だったし、見ていて楽しかった」。
ツインズの新戦力は守備でも見せ、3回には打球直撃を円滑なプレーでダブルプレーに変えた。彼は落ち着いたグラブさばきで二塁方向へ振り返り、ニック・ゴードンにストライクを投げると、ゴードンが1-4-3のダブルプレーを完結させた。
「実際、僕は日本でゴールデングラブ賞を何度も獲っているんですよ。まあ、日本での話ですけど」とマエダは戯けた。31歳はこれまで日本でミツイ・ゴールデングラブ賞を5回(2010、12~15年)獲得している』。
マエケンが新天地で躍動している。
J SPORTS 編集部
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