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野球 コラム 2020年2月21日

山口俊、ブルージェイズの先発ローテーション5人目の座を争う

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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今季からブルージェイズのユニフォームを着てメジャーに挑戦することとなった山口俊。

開幕ロースター入りを狙う日本人右腕の起用法は、まだ明瞭になってはないが、『MLB.com』によると先発ローテーション5番手の椅子を巡る争いに山口も加わりそうとのことである。

同サイトでブルージェイズを担当するキーガン・マセソン記者は、現地20日付で投稿した記事で、「ブルージェイズにとって先発ローテーション5番目のスポットを巡るバトルは、選手層の厚さのみならず、2019年シーズンの大半を適任者不在で過ごしたことから、新風を吹き込むこととなる」とコメント。

その上で、今季の先発ローテーションについて次のように分析している。

「オフシーズンに見出しを飾ったヒョンジン・リュを筆頭とした先発ローテーションは、タナー・ロアーク、チェイス・アンダーソン、そして昨季途中に左膝前十字靭帯を断裂したことでブルージェイズが注意深く見守るマット・シューメーカーの4人がトップ4を形成している。

これにより、チャーリー・モントーヨ監督は仕事がし易くなり、トロントは主に各投手に1、2イニングを任せる伝統的なブルペンを構築することができる」。

さらに記事によると、モントーヨ監督は「5番手を巡る争いは、とても良いものになるだろう、我々にとってはプラスにしかならない」と述べた。

「この座を巡る選手たちの争いを見ることにワクワクしているし、ブルペンにとっても良いことなので胸を躍らせている」と、このポジション争いの重要性を強調したとのこと。

その上で、マセソン記者はトレント・ソーントン、アンソニー・ケイ、ライアン・ボルッキ、ジェイコブ・ワゲスパック、T.J.ゾイクが先発5番手の有力候補であるとしつつ、山口について次のように記述した。

日本人右腕のシュン・ヤマグチもこの状況の一部であり、彼もこの役目を争う意向を示している。しかし、彼は様々なブルペンの役割を果たすこともできるし、まだキャンプ序盤のこの段階では、この他の候補も除外することはできない。

山口にとっては、“熱い”春季キャンプとなりそうだ。

J SPORTS編集部

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