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シカゴ・カブスのダルビッシュ有が右前腕の張りにより、前回先発予定だった試合で登板を回避したのは既報の通り。
ただし、登板回避とは言っても、これは万全を期すための措置であり、『MLB.com』によると、ダルビッシュは予定通り、日本時間日曜(現地土曜)のブリュワース戦で登板する方向で調整しているとのことである。
以下、現地5日付で、同サイトのカブス担当記者であるジョーダン・バスティアン氏が投稿した記事の抜粋である。
「カブスは、ユウ・ダルビッシュによる木曜のマウンドでの練習を、他のブルペンでの投球練習と同じ扱いで消化させた。
彼は最近腕に問題を抱えていたが、トミー・ホトビー投手コーチは、練習を通常のルーティンと変えないことが重要であると感じたようだ」。
右前腕の張りにより、日曜の試合で登板を回避したダルビッシュは、ミラー・パークで29球を投げ、レパートリーの各球種の感触を確かめた。
ホトビーは、ダルビッシュが通常通り、自分の投球ができることに自信を持っており、彼は予定通り土曜のブリュワース戦で投げる見通しであると述べた。
「我々は彼にできる限り通常の状態で練習させたかった」とホトビーは述べた。
「彼はこれを良く思っていた。我々全員がそう感じたと思う。彼は問題なく練習をこなしたし、内容自体も通常のブルペンセッションと遜色ない出来だった」。
カブスは引き続き、金曜もダルビッシュの状態を注視することになるが、ジョー・マッドン監督もこの件に関してはホトビーと同意見のようだ。
「彼らは練習内容にかなり満足していた」とマッドン監督。「現時点では、土曜へ向け見通しは明るい」。
ホトビーは、特に10月にプレーオフの連戦を戦う可能性があることから、カブスは終盤戦へ向けたダルビッシュの投球回について、気を配らなければならないと繰り返し述べた。
「とにかく、彼の投球回の負荷について賢くなるのが重要なこと」とホトビー。「そして、今後も彼の感触や、投球数について注視しなければならない。
と言うのも、彼は152イニングを投げており、これは昨年と比べるとすでに112イニングも多いんだ」。
J SPORTS 編集部
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