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ここ最近の苦難は産みの苦しみだったようである。マリナーズの菊池雄星は日本時間20日(現地19日)、敵地でのブルージェイズ戦で先発マウンドに上がると圧巻のパフォーマンスを披露。
◆試合結果
SEA|0 1 0 3 0 0 1 0 2|7
TOR|0 0 0 0 0 0 0 0 0|0
96球を投げ、2安打8奪三振でメジャー初完封を飾った。この菊池の快投について、『MLB.com』でマリナーズを担当するグレッグ・ジョンズ記者は、同日付で投稿した速報記事で次のように伝えている。
「これこそ、マリナーズが過去3ヶ月間待ち望んでいたユウセイ・キクチだった。メジャー最初のシーズン序盤に、有望視されていたパワーある左腕の姿である」。
先発した直近の14試合を1勝7敗、防御率7.50として、灯り始めた疑問符に答える形で、菊池はは、7-0で勝利した日曜のロジャース・センターでのブルージェイズ戦で、2安打完封と気を吐いた。
これは菊池にとってメジャー初完投で、これまでは10-1でヤンキースに勝利した5月8日の7回2/3が最長だった。菊池は日本において8シーズンで15度完投しているが、100球未満で投げ切ったことはなかった。
今回の完投に要したのは、わずか96球であり、菊池にとっては、3回1/3しか持たず、81球を投げて9安打5失点を喫した、火曜のデトロイトでの試合からの見事なバウンスバックとなった。
シアトルの投球コーチ陣、そしてチームメイトのマルコ・ゴンザレスとウェイド・ルブランと話し合った菊池は、投球モーションを単純化させた。
具体的には足のダブルキックを排除し、テンポを速めると共に、恐らくこれが最も重要なことだが、マウンドでリラックスするようにした。
「ここ何度かの先発では、恐らく考え過ぎていました」と菊池は通訳のジャスティン・ノバクを介して述べた。
「こちらへ来てから、ずっと緊張しているように感じていましたので、家でビデオをたくさん見ました。そして今日は、リラックスすることに集中し、脱力して投げることを心掛けました」。
「ユウセイはとても才能豊かな投手だし、それは我々も分かっていた」とスコット・サーバイス監督は述べた。
「彼にはこのような結果を出す能力がある。誰もがそうであるように、ここへ至るまで、厳しい試合もあったが、私は満足しているし、彼を誇りに思う。
こういうシーズンを戦い抜くのはタフなものだ。彼は恐らくここ数年よりも苦しんでいたが、彼はその経験から継続して学ぼうとしていたし、良くなっていた」。
遂に怪物左腕がメジャーの舞台で本領を発揮し始めたようである。
J SPORTS 編集部
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