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野球 コラム 2019年8月11日

大谷翔平、80%の力で投球練習

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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エンジェルスの大谷翔平が二刀流復帰へ順調に歩みを進めているようだ。

『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンガー記者が、現地10日付で同サイトに投稿した記事によると、大谷は敵地フェンウェイパークのブルペンにて、約8割の力で投球練習を行ったとのことである。

以下、くだんの記事の抜粋である。

「二刀流スターのショウヘイ・オオタニはトミー・ジョン手術から引き続き回復しており、土曜のレッドソックス戦では試合前にフェンウェイパークのブルペンにて約80%の力で投球練習を行った」。

昨年の10月1日に右肘に手術を受けて以来、2020年の投手復帰を目指してリハビリ中の大谷は、まだ変化球は投げていないが、この日、時速82マイル(132キロ)に達する速球を投げた。

ブラッド・オースマス監督が見守るなか、40球を投げた大谷は「変化球を投げ始める前に、球速を上げなければなりませんが、近づいてきていると思います」と通訳を介して述べた。

「試合のシチュエーションからはまだかなり遠いところにいますし、完全に満足しているわけではありません。でも、現時点では、上手く行っていますね」。

オースマス監督は大谷が6月26日に行った最初の投球練習以降、彼のブルペンでの投球練習を見ていなかったが、力加減は継続して増加させると言及した。

「彼は良い感じだった」とオースマス監督。「彼は楽で自由に見えた。良かったね。不満は皆無なので良かった」。

大谷は、今後もブルペンでの投球練習を続け、近日中に変化球も織り交ぜる予定となっている。

現時点では、シーズン終盤までに実戦形式の練習で打者と対戦させ、それによりリハビリを終えることで、春季キャンプへ向け通常のシーズンオフを送らせるという計画になっている。

「彼は打者と対戦するところまで達する」とビリー・エプラーGMは述べた。「彼は60球、あるいは70球投げられるところまでビルドアップすることになる。そこまで行けば、我々は彼を止めることになる」。

J SPORTS編集部

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