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シーズン後半に入り、目下好調を維持するカブスのダルビッシュ有は、今季5勝目を目指して先発した現地9日のレッズ戦でも、9奪三振に対し無四球と瞠目のパフォーマンスを見せるも、3被弾を含む6回4安打4失点で今季6敗目を喫した。
◆試合結果
CHC|1 0 0 0 0 0 0 1 0|2
CIN|0 2 0 1 0 1 1 0 X|5
この日のダルビッシュの投球について、地元紙『シカゴ・サンタイムズ』は同日付で電子版に掲載した「飛ぶボールがダルビッシュの先発を台無しに」と題した速報記事の中で次のように伝えている。
「先発のユウ・ダルビッシュはマウンド上にて、並外れた制球を継続させ、6回を投げてわずか4安打に抑え、無四球とするかたわら、9つの三振を奪った」。
唯一の問題は、ダルビッシュのコメントを借りるならば、「3本のXXXX(伏せ字)なホームラン。あれは最悪だった」ということになる。
同様に『シカゴ・トレビューン』紙も電子版に掲載した記事の中で、ダルビッシュの試合後のコメントを引用しつつ、この日の右腕のパフォーマンスについて、次のように報じている。
「ユウ・ダルビッシュは金曜の夜、レッズに対しほぼ全般において素晴らしい投球を見せたが、投球をミスしたときに手痛い代償を支払った」。
ダルビッシュは6回を投げ、わずか4安打しか許さなかったが、うち3本はホームランであり、カブスが2-5で敗れた試合で4点を献上したのである。
「無四球、9奪三振、ヒットは4本のみで3本のXXXX(伏せ字)なホームラン」とダルビッシュは述べ、「あれは最悪だった」と続けた。
ダルビッシュはこれまでグレート・アメリカン・ボールパークで先発した3試合でホームランを1本も許していなかったが、金曜は飛ぶボールにやられてしまった。
なお、『MLB.com』の記事によると、試合後、マッドン監督は次のようにコメントし、ダルビッシュの出来に満足感を示したとのことである。
「彼はとても良かった。今晩は我々も彼もホームランにやられたが、それにしても、今日も彼は素晴らしかった。効果的な投球で、並外れた内容だった」。
「今日はホームラン(の出易い)の2019年(の傾向)に打ち負かされた。単にそういうこと。彼の投球は本当に素晴らしかった」。
J SPORTS 編集部
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